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2026.9.6 婚活の始め方/結婚相談所の選び方 婚活で転勤の可能性はいつ伝える?|まだ未定でも後回しにしない話し方

転勤の可能性がある仕事をしていると、「まだ何も決まっていないのに、婚活でどこまで話せばいい?」と迷うことがあります。全国転勤の制度はある。でも自分が異動する時期も場所も未定。早く言えば条件だけで判断されそうで、遅く言えば「なぜ今まで言わなかったの?」と思われそうです。

結婚相談所ラシュラン|立川・多摩地区の婚活サポート

お見合いで、仕事の話になった。

「今は都内勤務です」と答えた。

それは事実。

ただ、会社には全国転勤の制度がある。

自分自身も、数年後に異動する可能性はゼロではない。

まだ辞令も予定もないのに、ここまで話す必要があるのだろうか。

そんな時は、決まっていない未来を断定せず、「制度として可能性がある」という事実を早めに共有すると考えると整理しやすくなります。

「転勤先が決まってから」では遅いこともある。
事実・確率感・自分の考えを分けて伝える。

厚生労働省では、転勤範囲が限定されている、または転居を伴う転勤がない働き方を「勤務地限定正社員」として紹介しています。企業によっては、勤務地の限定や転勤有無を選択できる制度を設けている例もあります。

ただし、すべての会社にその制度があるわけではありません。転勤の有無や範囲は勤務先の就業規則・雇用区分・本人の職種などで異なります。

だから婚活で必要なのは、「将来絶対こうなる」と約束することではありません。今わかっている事実と、まだ決まっていないこと、自分が結婚後どう考えたいかを分けて話すことです。

1.転勤の可能性は「決定事項」と「制度上の可能性」を分ける

最初に、自分の転勤事情を一つの言葉でまとめないことです。

決定済み:来春から大阪勤務が決まっている

可能性が高い:数年ごとに全国異動がある職種

制度上はある:会社には転勤制度があるが、自分は長年同じ地域

範囲限定:関東圏内など一定エリアでの異動が中心

この違いを曖昧にすると、相手は最も大きなケースを想像することがあります。「転勤族です」「転勤はありません」と短く決めつけず、今の自分に当てはまる事実を伝える方が誤解を減らせます。

2.プロフィールに書くかは、担当仲人と先に整理する

結婚後の生活へ大きく影響する可能性があるなら、プロフィール段階での共有方法を担当仲人と相談してください。

すべての「制度上の可能性」を長くプロフィールへ書けばよい、という意味ではありません。

・転居を伴う異動が現実的にある職種か

・異動範囲は全国か、地域内か

・過去にどの程度の頻度で異動しているか

・すでに異動の話が出ているか

・結婚後の勤務地について自分はどう考えているか

ラシュランでは、不利になりそうだから隠す/全部先回りして書くの二択ではなく、相手の結婚判断へ影響する情報としてどの段階で共有するかを整理します。

3.お見合いでは「今の勤務地+可能性」を短く伝える

お見合いで仕事の話が出たら、転勤の可能性を長い将来会議にしなくて構いません。

「今は立川方面に勤務しています。職種上、将来的に転勤の可能性はありますが、今のところ具体的な異動予定はありません」

「会社には全国異動があります。私はここ数年は東京勤務ですが、今後の可能性はゼロではないです」

「勤務地は関東圏が中心ですが、異動自体はあります」

ここで「結婚したら必ずついてきてほしい」「転勤になったら仕事を辞められますか」と、初対面から相手の結論まで迫る必要はありません。

4.転勤の可能性を伝える時は「相手に求めること」を勝手に決めない

転勤の話で相手が不安になるのは、引っ越しそのものだけではありません。

自分の仕事を続けられるか。家族との距離はどうなるか。住み慣れた地域を離れるのか。相手だけの会社都合で、自分の生活まで決まるのではないか。こうした不安も含まれます。

「転勤になったら、当然一緒に来てもらうつもりです」

「結婚するなら、転職してもらうしかないですよね」

「自分の仕事なので、相手には合わせてほしいです」

と最初から結論を固定すると、転勤の情報よりも「二人の意思決定の仕方」が問題になります。転勤がある人の事情と、相手の仕事・生活の事情を同じテーブルに置けるかが大切です。

5.仮交際では「頻度・範囲・期間」を具体化する

仮交際に進み、将来の生活を少しずつ話せるようになったら、転勤の実態を具体化します。

確認すること話す内容
頻度過去の異動頻度、一般的な異動周期が分かる範囲で共有
範囲全国、地域内、海外など現実的に想定される範囲
期間一度の勤務地が何年程度になることが多いか
制度勤務地限定など、自社で実際に利用可能な制度があるか
自分の考え結婚後は相手の仕事も含めて相談したいか

分からないことは「分からない」と伝えて構いません。会社の将来を断定するより、現時点で確認できている情報だけを正確に共有する方が信頼につながります。

6.「ついてくる・単身赴任」の二択だけにしない

転勤が決まった時の選択肢は、二人の仕事や会社制度によって変わります。

厚生労働省は、転勤範囲を限定した「勤務地限定正社員」や、企業によっては転勤の有無を選択できる制度の例を紹介しています。ただし、自分の勤務先で同じ制度を使えるとは限りません。

・家族で転居する

・一定期間は別居勤務を検討する

・勤務先の制度を確認する

・将来、仕事自体を見直す可能性を考える

・実際に辞令が出た時点で、二人の状況を見て再検討する

今すぐ一生分の答えを出すより、転勤が起きた時に二人で話し直せるかを確認してください。

7.相手の仕事を「転勤について来られるか」だけで見ない

転勤のある側だけでなく、相手にも積み上げてきた仕事があります。

資格職で地域とのつながりが強い。今の会社で長く働きたい。親の近くで仕事を続けたい。逆に、働く地域には比較的柔軟性がある。

こうした事情を知らずに「転勤について来られる人が自分に合う」だけで判断すると、相手本人ではなく“移動できる条件”だけを見てしまいます。

仮交際で結婚観をどう深めるかは、「仮交際で結婚観はいつ話す?|初デートで全部聞かず3段階で深める」も参考にしてください。

8.真剣交際では「もし辞令が出たら」の話まで進める

真剣交際では、転勤の可能性を知っているだけで終わらせず、起きた時の考え方まで話します。

「もし来年転勤になったら、まず二人の仕事を並べて考えたいです」

「私は今の仕事を続けたい気持ちがあります。転勤になった時は、すぐ退職する前提ではなく相談したいです」

「自分の会社に勤務地を限定できる制度があるか、実際の条件を確認してみます」

「今決め切れないことは、辞令が出た時に改めて二人で決めたいです」

結婚後の住む場所そのものは、「結婚後の住む場所が決まらない|真剣交際で通勤・仕事・実家の距離をどう決める?で、通勤・住居費・家族との距離まで含めて整理しています。

9.転勤の可能性を理由に、確約できない約束をしない

相手を安心させたいからといって、会社の判断まで約束しないことです。

「結婚したら絶対に転勤しません」

「希望を出せば必ず東京に残れます」

「異動になってもすぐ戻れます」

「その時は必ず転職します」

今の時点で確定していないことを断言すると、後で状況が変わった時に信頼の問題になります。分かっていること・希望していること・約束できないことを分ける方が誠実です。

10.担当仲人には「転勤を言うべき?」より、実態を伝える

担当仲人へ相談する時は、転勤という言葉だけでなく、自分の勤務実態を具体的に伝えてください。

「会社には全国転勤の制度があります。私は現在東京勤務で、入社後は一度だけ関東内で異動しています。今のところ辞令や具体的な予定はありません。結婚後の住む場所に影響する可能性があるので、プロフィールで触れるか、お見合いでどこまで伝えるかを先に整理したいです」

この伝え方なら、プロフィールで共有する必要があるか、お見合いで自然に話せる範囲、仮交際で具体化する項目、真剣交際前に未確認を残していないかを一緒に整理できます。

転勤は、「ある・ない」だけで見ると不安が大きくなります。

どの程度の可能性があり、何がまだ未定で、二人で何を相談できるのか。

情報を分けると、将来の話は現実的になります。

ラシュランでは、転勤の可能性を「不利な条件」で終わらせません

結婚相談所ラシュランでは、立川・多摩地区を中心に、仕事や勤務地に関わる条件をいつ相手へ伝えるかも担当仲人と一緒に整理しています。

・全国転勤の可能性がある

・まだ異動予定はないので伝え方に迷う

・プロフィールに書くべきか分からない

・相手に仕事を辞めてもらう前提にはしたくない

・相手の仕事と自分の転勤をどう両立するか不安

・真剣交際前にどこまで確認すべきか迷う

未定だから黙っておく。心配だから全部決める。どちらでもありません。

今わかっていることを共有し、未来は二人で考えられる余地を残しましょう。

立川の結婚相談所ラシュランを見る

転勤の可能性についてよくあるご質問

Q.転勤がまだ決まっていなくても婚活で伝えるべきですか?

結婚後の生活へ現実的に影響する可能性があるなら、後回しにしすぎない方がよいです。決定事項のように話さず、「制度として可能性がある」「今のところ予定はない」と分けて共有します。

Q.プロフィールに全国転勤ありと書くべきですか?

一律ではなく、実際の職種・頻度・範囲を担当仲人と整理して決めます。不安だけを大きくする書き方ではなく、事実と現在の状況を正確に共有することが大切です。

Q.お見合いで「転勤について来られますか?」と聞いてもいいですか?

初対面で結論まで求めない方がよいでしょう。まず自分の転勤事情を共有し、仮交際へ進んでから相手の仕事や生活希望も含めて具体化します。

Q.勤務地を限定できる制度がある会社なら安心ですか?

制度があるだけで、自分が利用できるとは限りません。厚生労働省も勤務地限定正社員などの制度例を紹介していますが、実際の条件は勤務先で確認してください。

Q.真剣交際ではどこまで決めればいいですか?

転勤が起きた時の考え方まで話せる状態を目指します。未来を完全に固定するのではなく、二人の仕事、転居、会社制度などをその時に相談して決められるかを確認します。

この記事の要点

  • 転勤の可能性は「決定済み・可能性が高い・制度上ある・範囲限定」に分ける
  • プロフィールでの共有方法は、勤務実態を担当仲人へ伝えて整理する
  • お見合いでは今の勤務地と転勤の可能性を短く共有し、相手へ結論を迫らない
  • 転勤のある側だけで結婚後の働き方を決めない
  • 仮交際では頻度・範囲・期間・制度・自分の考えを具体化する
  • 勤務地限定正社員などの制度は企業によって異なるため、自社の条件を確認する
  • 相手の仕事を「転勤について来られるか」だけで判断しない
  • 真剣交際では、実際に転勤が起きた時の話し合い方まで確認する
  • 将来の会社判断について、今の時点で確約できない約束をしない
  • 担当仲人には「転勤あり」だけでなく、頻度・範囲・現在の状況を具体的に伝える

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参考資料

執筆:結婚相談所ラシュラン 婚活カウンセラー みお先生

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