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目次
結婚相談所の仲人に
相談できない40代女性へ
本音を言えない理由と伝え方
AIや友人には、素直に言える。
「今日のデート、本当は少しつらかった」
「もう交際を続けたくないかもしれない」
「よい人なのに、気持ちが動かない」
それなのに仲人から感想を聞かれると、
「特に問題ありませんでした」と答えてしまうことがあります。
「結婚相談所の仲人に相談できない」と感じている40代女性は、相談する力がないわけではありません。
むしろ、相手への配慮ができる真面目な方ほど、担当者にどう思われるかを考えすぎてしまうことがあります。
「こんなことで連絡したら、面倒な会員だと思われそうです」
「また迷っているのかと、呆れられそうです」
「条件が厳しいと言われるのが怖いです」
「相手の悪口を言っているようで、話しにくいです」
「相談しても、結局は交際を続けるように言われそうです」
結婚相談所へ入会した理由の一つは、一人だけで婚活を判断し続けないためだったはずです。
それでも、活動が始まると、仲人への相談が「本音を話す時間」ではなく「正しい活動報告をする時間」へ変わることがあります。
楽しかったと報告しなければいけない。
前向きに活動しているように見せなければいけない。
自分なりの答えを出してから相談しなければいけない。
そうして本音を隠し続けると、仲人からは順調に活動しているように見えます。
しかし本人の中では、小さな違和感や疲労が積み重なっていきます。
そして限界を迎えたとき、突然交際を終わらせたり、婚活そのものを休みたくなったりするのです。
今日は、結婚相談所の仲人に相談できない理由と、まだ答えが出ていない状態から本音を伝える方法を整理します。
1.仲人への相談が「評価される時間」になっている
仲人に本音を言えない女性は、会話そのものが苦手なのではありません。
相談したあとに、自分がどのように評価されるかが怖いのです。
相談前に考えてしまうこと
・婚活への覚悟が足りないと思われないか
・相手への条件が厳しいと言われないか
・自分の感じ方を否定されないか
・担当者を困らせないか
・扱いにくい会員だと思われないか
この状態では、相談の目的が「自分の状況を共有すること」から「担当者に悪く思われないこと」へ変わります。
その結果、次のような無難な報告だけが残ります。
「楽しかったです」
「特に気になるところはありません」
「もう少し会ってみます」
「私が考えすぎているだけだと思います」
しかし、本当は「楽しかった」だけではなかったかもしれません。
会話が一方的だった。
日程をいつも自分から調整している。
何となく気持ちが重い。
よい人なのに、安心できない。
そうした部分まで共有しなければ、仲人も必要な支援を判断できません。
2.本音を隠すと、受けられるサポートが減ってしまう
結婚相談所では、会員本人から共有された情報をもとに、交際状況を整理します。
仲人が知らないことに対しては、確認も調整もできません。
「問題ありません」と伝えれば、担当者は問題がない前提で支援を続けます。
本音を話すことは、弱さを見せることではありません。
自分に必要なサポートを受けるための情報を渡すことです。
3.相談するほどではないと思うことほど伝えていい
婚活で関係が止まる原因は、大きな出来事だけではありません。
小さな違和感を何度も飲み込んだ結果、ある日突然、気持ちが切れてしまうことがあります。
仲人へ共有してよい小さなこと
・会ったあと、理由は分からないが強く疲れた
・次に会いたいか聞かれても、気持ちが動かなかった
・相手の一言が少しだけ気になっている
・返信を考えることが負担になっている
・自分ばかり予定を調整している気がする
・よい人なのに、なぜか安心できない
明確な理由がなくても構いません。
「自分でも、まだうまく説明できません」と前置きして伝えてよいのです。
仲人へ相談する目的は、完成した結論を報告することではありません。
結論になる前の気持ちを、一緒に整理することです。
4.仲人へ本音を相談する4つの順番
何をどう伝えればよいか分からない場合は、次の四つに分けます。
1.起きた事実
次のデートの日程を聞きましたが、相手から具体的な候補がありませんでした。
“`
<p style="margin: 0 0 14px;"><strong style="color: #615a70;">2.自分が感じたこと</strong>
私だけが会いたいと思っているようで、不安になりました。</p>
<p style="margin: 0 0 14px;"><strong style="color: #615a70;">3.まだ分からないこと</strong>
本当に温度差があるのか、私が不安になりすぎているのか判断できません。</p>
<p style="margin: 0;"><strong style="color: #615a70;">4.お願いしたいこと</strong>
相手の交際意向を確認できるか、今後の動き方を相談したいです。</p>
“`
この順番なら、「相手が悪い」「自分が悪い」と決めつけずに状況を共有できます。
担当者も、何を確認し、どのような支援を行えばよいか判断しやすくなります。
5.仲人に送れる相談メッセージ例
丁寧な文章を作ろうとしすぎて、連絡できなくなる必要はありません。
まだ気持ちを説明できない場合
うまく整理できていないのですが、今回のデート後に少し気持ちが重くなっています。すぐに交際終了を希望しているというより、何が気になっているのか一度相談させていただきたいです。
自分ばかり合わせていると感じる場合
相手に大きな問題があったわけではありません。ただ、日程や会話で自分ばかりが合わせている感覚があり、この状態が続かないか不安です。私の受け取り方も含めて、一度整理していただけますでしょうか。
まず話を聞いてほしい場合
今回はすぐにアドバイスをいただきたいというより、まず感じたことを聞いていただき、そのうえで今後を一緒に整理したいと思っています。
相談すること自体が怖い場合
否定されるのが少し怖く、これまで本音を十分にお伝えできませんでした。今後は小さな違和感も共有しながら活動したいと思っていますので、一度相談のお時間をいただけますでしょうか。
「答えがほしいのか」
「まず話を聞いてほしいのか」
そこまで伝えると、仲人も支援方法を合わせやすくなります。
6.AIで整理し、仲人と現実の婚活を動かす
AIやメモを使って、仲人へ相談する前に気持ちを整理しても構いません。
頭の中にあることを文章にする。
事実と解釈を分ける。
自分が本当は何を望んでいるのか確認する。
こうした準備には役立ちます。
ただし、交際相手の氏名、勤務先、住所、連絡先など、個人を特定できる情報は入力せず、必要な部分だけを一般化して整理してください。
| 段階 | 行うこと |
|---|---|
| 1.言葉を整理する | 出来事、感情、解釈、希望を書き出す |
| 2.仲人へ共有する | 現実に起きたことと困っている部分を伝える |
| 3.必要な確認を行う | 相手の意向や次の行動を確認する |
| 4.自分で判断する | 情報を踏まえて、続けるか止めるかを選ぶ |
AIが交際の答えを決めるのでも、仲人に人生を決めてもらうのでもありません。
言葉を整理する道具と、現実の婚活を支援する仲人を使い分けながら、自分が納得できる判断を作ります。
7.本音を相談できる仲人の特徴
本音を言えるかどうかは、会員側の努力だけで決まりません。
仲人がどのように話を受け取るかも重要です。
安心して相談しやすい仲人
・まず事実と気持ちを分けて聞く
・迷っていることを責めない
・すぐに正解を押しつけない
・会員の希望と現実の両方を説明する
・必要に応じて相手相談所へ確認する
・以前相談した内容を踏まえて支援する
仲人から、耳の痛い意見を伝えられることはあります。
しかし、現実的な意見を伝えることと、会員の感情を否定することは違います。
「その感じ方は間違っています」で終わるのか。
「そう感じた理由を整理したうえで、別の見方も一緒に確認しましょう」と言えるのか。
そこに、相談しやすさだけではない支援の質が表れます。
8.担当者と合わない可能性も無視しない
仲人に相談できない原因が、すべて自分の遠慮にあるとは限りません。
相談するたびに感情を否定される。
話を最後まで聞いてもらえない。
いつも同じ一般論だけで終わる。
以前相談した内容が引き継がれていない。
困っているのに返答が長期間ない。
このような状態が繰り返される場合は、担当者との相性や相談所の支援体制を見直す必要があります。
まずは、必要な支援方法を言葉にしてみてください。
「結論を急ぐより、まず話を聞いていただけると助かります」
「厳しい意見も必要ですが、理由も一緒に説明していただきたいです」
「前回お伝えした内容を踏まえて相談したいです」
「現在のサポート方法について、一度見直しを相談できますか?」
それでも改善されず、相談するほど苦しくなる場合は、担当変更や相談所の変更を検討することも一つの選択です。
結婚相談所は、会員が仲人の機嫌を気にし続ける場所ではありません。
仲人への相談は、婚活が失敗した報告ではない
相談することは、自分一人では婚活ができなかったと認めることではありません。
結婚相談所の仕組みを、正しく使うことです。
仲人へ見せるのは、
完成した答えでなくていい。
まだ言葉にならない迷いこそ、
一緒に整理するための相談材料です。
「こんなことを言ったら、どう思われるだろう」
そう不安になったときは、まず「相談すること自体が怖い」と伝えてみてください。
話しにくかったことまで含めて受け止めてもらえるか。
それも、結婚相談所や仲人を選ぶ大切な判断材料になります。
ラシュランでは、答えが出ていない状態から相談できます
結婚相談所ラシュランでは、立川・多摩地区を中心に、30代後半・40代・再婚希望の方の婚活をサポートしています。
「交際を続けるべきか分からない」
「何が嫌だったのか説明できない」
「自分が考えすぎているだけかもしれない」
そのような状態でも、結論を作ってから相談する必要はありません。
デートで起きた場面。
そのとき感じたこと。
本当はどうしてほしかったのか。
次に何を確認すれば判断できそうか。
一つずつ言葉にしながら整理していきます。
仲人に本音を話すことが怖かった方も、まずは「話しにくい」と感じていることから伝えてみてください。
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結婚相談所への相談や、担当者との関係、婚活で本音を伝えることに迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。
よくあるご質問
Q.結婚相談所の仲人には、どんなことまで相談してよいですか?
交際相手への違和感、返信や予定への不安、希望条件、活動疲れなど、まだ判断に迷っている段階から相談して構いません。完成した結論を用意する必要はありません。
Q.仲人に相談すると、否定されそうで怖いです。
最初に「否定されるのが怖く、これまで話せませんでした」と伝えてみてください。その言葉をどのように受け止めるかも、担当者との相性を判断する材料になります。
Q.担当者に本音を言えない場合、相談所を変えるべきですか?
まず、希望する支援方法や話の聞き方を担当者へ伝えてみてください。それでも否定や一方的な助言が繰り返され、改善が見られない場合は、担当変更や相談所変更を検討してもよいでしょう。
この記事の要点
・仲人への相談が「評価される時間」になると、本音を隠しやすい
・本音を共有しなければ、受けられるサポートも減ってしまう
・小さな違和感ほど、結論になる前に共有してよい
・事実、感情、迷い、希望の順に伝えると相談しやすい
・安心して本音を話せるかも、結婚相談所を選ぶ重要な基準になる


