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次のお見合い候補が届いている。
条件が悪い人ではない。
日程を調整しようと思えば、予定も空けられる。
それなのに、プロフィールを開こうとすると、
「もう誰とも会いたくない」という気持ちが出てくることがあります。
婚活を休みたい40代女性の中には、結婚を諦めたわけではないのに、お見合いの予定を入れることが苦しくなっている方がいます。
お見合いを申し込む。
日程を調整する。
初対面の相手と話す。
また会うかを判断する。
一つひとつは、それほど大きな作業に見えないかもしれません。
しかし、期待して、緊張して、相手へ配慮し、結果を受け止めることが続けば、気持ちは少しずつ消耗します。
「プロフィールを見るだけで疲れます」
「誰と会っても同じように感じてしまいます」
「お断りされるのも、お断りするのもつらいです」
「休日くらい、一人で何も考えずに過ごしたいです」
「でも40代で休んだら、もっと不利になりそうで怖いです」
休みたいと思ったからといって、婚活への覚悟が足りないわけではありません。
ただし、疲れた勢いで退会したり、何となく活動を止めたままにしたりすると、後から「本当にやめたかったのか分からない」と迷うことがあります。
必要なのは、無理に続けることでも、すべてを投げ出すことでもありません。
今の自分が疲れている対象を見分け、休会、活動量の調整、継続のどれが合うかを決めることです。
目次
1.「お見合いを入れたくない」と「結婚したくない」は違う
お見合いの予定を入れたくないと感じると、
「私は本当は結婚したくないのでは」
「婚活を続ける覚悟がないのでは」
「このまま一人でいる方が楽なのでは」
そう考えることがあります。
しかし、今日お見合いへ行きたくないことと、将来誰かと暮らしたくないことは同じではありません。
分けて考えたい三つの気持ち
結婚したくない
誰かと生活を共にする将来そのものを望んでいない。
今のお見合いを入れたくない
初対面の人と会い、また一から関係を作ることに疲れている。
今の婚活方法を続けたくない
活動量、判断の仕方、担当者との関わり方が自分に合っていない。
「結婚したくない」と結論を出す前に、自分が拒否したくなっているのは何なのかを確認してください。
2.人に会うことより「毎回判断すること」に疲れている場合がある
婚活疲れというと、人見知りや会話疲れを想像するかもしれません。
しかし、実際には人に会うことより、会うたびに答えを求められることが負担になっている場合があります。
また会いたいのか。
結婚相手として考えられるのか。
違和感を見過ごしていないか。
断ったら後悔しないか。
一回のお見合いで人生を決めるわけではないと分かっていても、婚活では毎回「この人をどう判断するか」を考えます。
判断疲れが強くなっているとき
・プロフィールの短所ばかり探してしまう
・会う前から断る理由を考えている
・相手が違っても、同じ感想しか出てこない
・お見合い後の返事を考えるだけで苦しくなる
・選択肢が増えるほど、誰にも会いたくなくなる
この状態で申込み数だけを増やしても、出会いの可能性より疲労が増えることがあります。
必要なのは、もっと頑張ることではなく、一度に判断する人数を減らすことかもしれません。
3.自分が何に疲れているのかを三つに分ける
「婚活に疲れた」という言葉だけでは、対策を決めにくいことがあります。
疲れの対象を、三つに分けてみてください。
| 疲れている対象 | 考えられる調整 |
|---|---|
| 人に会うこと | 新規のお見合いを一時的に減らし、予定のない休日を作る |
| 選び続けること | 申込み人数や同時進行数を減らし、判断基準を整理する |
| 結果を受け止めること | 不成立や交際終了を一人で処理せず、担当者と振り返る |
| 担当者への報告 | 報告方法や連絡頻度について相談する |
| 予定の多さ | 婚活以外の予定も含め、活動できる曜日を限定する |
疲れている場所が分かれば、婚活全体を止めなくても負担を減らせる可能性があります。
4.休会する前に「活動量を落とす」という選択肢がある
婚活を続けるか、完全に休むかの二択にする必要はありません。
結婚相談所の制度によって詳細は異なりますが、担当者と相談しながら活動量を調整できる場合があります。
活動量を落とす方法
・新しい申込みを一時的に止める
・申し受けをすべて自動的に受けず、会いたい人だけ確認する
・一か月のお見合い件数に上限を設ける
・仮交際中の相手との関係だけに集中する
・婚活を入れない休日を先に確保する
・担当者との振り返りだけを行い、新しい活動は少し待つ
全面的に止めなくても、入口を狭くするだけで気持ちが戻ることがあります。
反対に、活動量を落としても苦しさが続く場合は、休会を含めて検討します。
5.すでに決まっているお見合いを、疲れだけで直前に取り消さない
休みたいと感じたとき、決まっているお見合いもすべて取り消したくなることがあります。
ただし、お見合いは相手も予定を確保し、相談所間で日程を調整して成立しています。
体調不良ややむを得ない事情がある場合は、できるだけ早く担当者へ連絡してください。
一方で、「もう婚活に疲れた」という気持ちだけで直前にすべて取り消す前に、次の点を相談します。
・予定どおり会い、その後に活動を調整するか
・日程変更をお願いできる事情なのか
・相談所の規定上、どのような扱いになるか
・今後の申込みや申し受けを、どの時点から止めるか
自分だけで判断して相手へ直接連絡せず、所属相談所のルールに沿って担当者へ相談してください。
6.休むなら「期限」より「戻る条件」を決める
「一週間休む」「一か月休む」と期間だけを決めても、期限が来たときに気持ちが戻っているとは限りません。
休むときは、再開するための条件も考えておきます。
活動再開を検討できる状態
・プロフィールを見ても、すぐに拒否したくならない
・休日に予定を一つ入れても、強い負担を感じない
・過去の相手と新しい相手を同じだと決めつけなくなった
・結婚への焦りだけでなく、どんな生活を望むかを考えられる
・担当者と、今後の活動量について話せる
すべてが完璧に整う必要はありません。
ただ、「年齢が不安だから戻らなければ」という焦りだけで再開すると、同じ活動量へ戻り、再び疲れてしまうことがあります。
7.休んでいる間まで「婚活の宿題」で埋めなくていい
真面目な女性ほど、婚活を休むと決めても、休み方まで努力しようとします。
自己分析をする。
条件を見直す。
婚活の記事を大量に読む。
会話や見た目を改善する。
それでは、活動を止めていても頭の中は婚活から離れません。
婚活のことを考えない時間を作る。
予定のない休日を、そのまま過ごす。
一人で食べたいものを選ぶ。
会う相手からどう見られるかではなく、自分が落ち着ける生活へ戻る。
休む目的は、より優秀な婚活者になることではありません。
婚活以外の自分を取り戻し、相手を選ぶ気力を回復させることです。
8.担当者には「退会したい」ではなく、今の状態を伝える
疲れが強いと、
「もう退会したいです」
「活動を全部止めたいです」
と、結論から伝えたくなることがあります。
本当に退会を決めているのでなければ、まず現在の状態を伝えてください。
担当者へ送る相談例
最近、新しいお見合いの予定を入れることに強い負担を感じています。結婚を諦めたわけではありませんが、今の活動量を続けることが難しい状態です。
すぐに退会を決めるのではなく、申込み数を減らす方法や、一時的な休会を含めて相談したいです。
現在決まっている予定をどうするか、今後どの程度まで活動を抑えられるかも教えていただけますでしょうか。
状態を伝えれば、休会が必要なのか、活動量の調整で対応できるのかを相談できます。
9.再開後は、以前と同じ活動量へ戻さない
少し休んで気持ちが戻っても、以前と同じ申込み数やお見合い件数へ急に戻す必要はありません。
疲れた原因が変わっていなければ、同じ流れを繰り返します。
再開時に変えたいこと
・一か月に会う人数を決める
・お見合いを連日入れない
・会った当日に最終判断を急がない
・「悪くないから会う」だけで予定を埋めない
・疲れを感じた段階で担当者へ伝える
・婚活を入れない休日を残す
活動量が多いほど、真剣に婚活しているわけではありません。
自分が相手を見られる状態を保ちながら続けることも、重要な活動管理です。
休むことと、諦めることは同じではない
40代の婚活では、休む時間さえ惜しいと感じることがあります。
しかし、疲れた状態でお見合いを重ね、自分も相手も見えなくなることが、必ずしも近道とは限りません。
お見合いの予定を入れたくないときは、
婚活をやめるか決める前に、
今の自分が何に疲れ、
どこを減らせば続けられるのかを確認する。
今は人に会う力が残っていないのかもしれません。
今の活動量が合っていないだけかもしれません。
それを見分けずに、自分には結婚が向いていないと決める必要はありません。
ラシュランでは、婚活を休みたい気持ちから相談できます
結婚相談所ラシュランでは、立川・多摩地区を中心に、30代後半・40代・再婚希望の方の婚活をサポートしています。
「次のお見合いを入れたくない」
「休んだら戻れなくなりそうで怖い」
「婚活をやめたいのか、疲れているだけなのか分からない」
このような状態でも、退会や休会の結論を出してから相談する必要はありません。
何に疲れているのか。
どの活動なら続けられそうか。
どの程度休めばよいのか。
再開するときに何を変えるのか。
一つずつ整理し、今の状態に合った活動方法を考えます。
よくあるご質問
Q.40代で婚活を休むと、不利になりますか?
期間だけで一律に判断することはできません。疲れたまま活動を続けて判断が雑になる場合は、短期間の調整が必要なこともあります。休む目的と再開時に変えることを、担当者と整理してください。
Q.休会と活動量を減らす方法のどちらがよいですか?
新しい人に会う負担だけが大きい場合は、申込みやお見合い件数を減らす方法があります。婚活に関する連絡やプロフィールを見ること自体がつらい場合は、休会も含めて相談してください。
Q.すでに決まったお見合いもキャンセルできますか?
キャンセルや日程変更の扱いは、所属する連盟や相談所の規定、理由、連絡時期によって異なります。自分で相手へ直接連絡せず、できるだけ早く担当者へ相談してください。
この記事の要点
・お見合いを入れたくないことと、結婚したくないことは違う
・人に会うことより、毎回判断することに疲れている場合がある
・休会だけでなく、申込みやお見合い件数を減らす方法もある
・休むときは、期間だけでなく再開する条件を決める
・再開後は、以前と同じ活動量へ急に戻さない


