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結婚相談所ラシュラン|立川・多摩地区の婚活サポート
お見合いが終わりに近づいた頃。
会話は穏やかで、相手も感じのいい人だった。
すると帰り際、相手から言われた。
「よかったら、直接連絡先を交換しませんか?」
断ったら、感じが悪いと思われるだろうか。
交換した方が、交際に前向きだと伝わるのだろうか。
せっかく良い雰囲気だったのに、ここで空気を壊したくない。
そんな一瞬の迷いが出ることがあります。
でも、仲人型の結婚相談所では、一般的な出会いと同じ感覚でその場の連絡先交換を進めないことが大切です。
日本仲人連盟(NNR)の入会書面では、お見合いが成立した場合に会員双方の氏名を交換し、連絡先は「交際の合意が成立した場合に限り」双方で交換するとされています。
つまり、お見合いの席で直接連絡先を交換しなくても、消極的でも失礼でもありません。
お見合いの場で守る距離は、
「壁」ではなく、二人を守る手順です。
交際が成立してから、相談所を通して次へ進みます。
目次
1.NNRでは「交際の合意が成立した場合」に連絡先を交換する
まず、ラシュランの活動前提に関わる部分を確認します。
NNRの「入会申込書兼身上書」の個人情報取扱いでは、氏名・連絡先について次の段階が分けられています。
| 段階 | 取扱い |
|---|---|
| お見合い成立 | 会員双方の氏名を交換 |
| 交際の合意成立 | 会員双方の連絡先を交換 |
ここを混ぜないことが重要です。
「今日は話が合った」「もう一度会いたい気がする」と感じても、お見合い終了時点ではまだ双方の交際意思が相談所を通して確認されたわけではありません。
そのため、連絡先交換を交際成立より先に進めないことが、仲人型の仕組みに沿った進め方です。
2.連絡先を聞かれても、その場で相手を責めなくていい
相手から連絡先を聞かれた時、今度は逆に「ルールを知らない人なのかな」「信用できない人かもしれない」「この時点でお断りした方がいい?」と不安になることがあります。
ただ、一度聞かれただけで、その人の人柄まで決める必要はありません。
相談所ごとの運用を十分に理解していなかった。一般的な出会いの感覚で「次につなげたい」と思って口にした。緊張していて普段の感覚で聞いてしまった。そうした可能性もあります。
見るべきなのは、こちらが「相談所を通しましょう」と伝えた後の反応です。
3.その場では、短く「相談所を通してお願いします」で十分
断り方を難しく考える必要はありません。
言い方①
「ありがとうございます。連絡先は交際になった場合に相談所を通して交換する形なので、そちらでお願いします」
言い方②
「私も今日お話しできてよかったです。連絡先については担当者からの案内に沿って進めたいです」
言い方③
「直接交換ではなく、交際成立後に相談所経由で交換することになっているので、その流れでお願いします」
長い説明は不要です。
「あなたに教えたくない」のではなく、「相談所の流れに沿って進めたい」と伝えることで、相手個人を拒絶する話ではなくなります。
4.「交換しない=脈なし」と思わせないために、一言を足す
相手への印象が悪くなかった場合、連絡先を断ったことで「交際希望がない」と誤解されるのが心配になることがあります。
そんな時は、「今日はお話しできて楽しかったです」「○○のお話、興味深かったです」「今日はありがとうございました」のように、その日の感想を一言添えてください。
これなら、連絡先を交換しない=相手を拒否しているという構図になりにくくなります。
手順は守る。感謝は伝える。この二つを分ければ十分です。
5.名刺を渡す・受け取る時も「連絡先」の扱いを意識する
仕事の話になった流れで、名刺を渡そうとする方もいます。
ただ、名刺には勤務先だけでなく、電話番号やメールアドレスなど直接連絡できる情報が記載されている場合があります。
お見合いの場では、個人の電話番号、メールアドレス、勤務先の直接連絡先などを、その場の流れだけで交換しない方が安心です。
迷う場合は、名刺を渡す前に担当仲人へ確認してください。
6.「今教えてください」と押されたら、相手の反応を見る
一度説明して、相手が「そうなんですね。分かりました」と受け止めたなら、それで終わりです。
一方で、「別にいいじゃないですか」「相談所には言わなければ分からないですよ」「僕には教えられないんですか?」と押し続けるなら、問題は連絡先そのものより、あなたが示した境界や相談所の手順をどう扱う人なのかという点に移ります。
結婚後にも、二人で決めたルールや「私はここまでが安心です」という感覚を調整する場面はあります。
一度断った時に、相手がその意思を尊重できるかは、判断材料の一つになります。
7.連絡先を聞かれたことだけで、お見合い全体を上書きしない
ルールを意識するあまり、最後の一場面だけで一時間のお見合いすべてを決めてしまうこともあります。
確認すること見るポイントお見合い全体会話、人柄、聞く姿勢、安心感はどうだったか連絡先を聞いた行為知らずに一度聞いただけなのか説明後の反応こちらの意思や手順を尊重したか
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| お見合い全体 | 会話、人柄、聞く姿勢、安心感はどうだったか |
| 連絡先を聞いた行為 | 知らずに一度聞いただけなのか |
| 説明後の反応 | こちらの意思や手順を尊重したか |
「聞かれた=即お断り」でも、「感じがよかったから全部気にしない」でもありません。行為と、その後の対応を分けて見ることです。
8.自分から連絡先を聞きたくなっても、交際結果を待つ
お見合いが楽しかった時は、「今日の流れを切りたくない」「次の約束を今した方がいいのでは」と自分から聞きたくなる場合もあります。
でも、前向きな気持ちがあるなら、まず所属相談所へ交際希望を伝えてください。
相手も交際希望であれば、交際の合意が成立し、その後に連絡先交換へ進みます。
順番を飛ばさなくても、前向きな気持ちは担当仲人を通して次へつなげられます。
9.お見合い後は、担当仲人へ事実をそのまま共有する
連絡先を聞かれた場合、交際希望かお断りかに関係なく、気になったなら担当仲人へ共有してください。
一度聞かれて、説明後に納得してくれた場合
「お見合いの最後に直接連絡先を交換しませんかと聞かれました。相談所を通す流れだとお伝えしたところ、分かりましたと受け止めてくださいました。念のため共有しておきます」
断っても押された場合
「連絡先は相談所経由でとお伝えしましたが、その後も直接交換しようと何度か言われました。会話全体は悪くなかったのですが、こちらの意思を伝えた後の反応が少し気になっています」
この形なら、「ルールを知らなかったから悪い人」と決めるのではなく、事実を担当者と一緒に整理できます。
10.交際成立後は、相談所を通して次の段階へ進む
お見合い後、双方が交際を希望した場合は、相談所を通して交際成立となります。
NNRの書面では、この交際の合意が成立した場合に限り、双方の連絡先を交換するとされています。
だから、お見合い当日に交換しなかったからといって、チャンスを逃したわけではありません。
お見合いをする
↓
それぞれが所属相談所へ返事をする
↓
双方が交際希望なら交際成立
↓
相談所を通して連絡先交換
段階を踏むことで、一方だけが前のめりにならず、お互いの意思が確認された状態から直接の連絡を始められます。
「連絡先を教えないと、ご縁を逃すかも」と焦らなくて大丈夫です。
仲人型の婚活では、先に二人の意思を確認し、その後に連絡先をつなぐ。
その順番自体が、安心して関係を始めるための仕組みです。
ラシュランでは、お見合い中の「これ、どうすればいい?」も相談できます
結婚相談所ラシュランでは、立川・多摩地区を中心に、婚活中の方や再婚を考えている方の活動をサポートしています。
連絡先を聞かれた時、名刺を渡していいか迷った時、断った後の相手の反応が気になった時なども、その場面をそのまま担当仲人へ共有してください。
その場ですべてを自分一人で処理しなくても構いません。
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よくあるご質問
Q.お見合い中に連絡先を聞かれたら交換してもいいですか?
NNRの個人情報取扱いでは、連絡先は交際の合意が成立した場合に限り双方で交換するとされています。その場で直接交換せず、「交際成立後に相談所を通してお願いします」と伝えるのが安心です。
Q.断ると交際希望がないと思われませんか?
連絡先交換の手順と、お相手への印象は別です。「今日は楽しかったです」と感想を伝えたうえで、「連絡先は相談所経由でお願いします」と伝えれば十分です。
Q.名刺なら渡しても大丈夫ですか?
名刺に電話番号やメールアドレスなど直接連絡できる情報が含まれる場合があります。迷う場合は担当仲人へ確認してください。
Q.一度断ったのに相手が何度も求めてきたら?
言い争う必要はありません。「相談所の流れに沿って進めます」と伝え、終了後に担当仲人へ事実を共有してください。
Q.自分から聞きたいほど好印象だった場合は?
まず所属相談所へ交際希望を伝えてください。相手も交際希望なら交際成立後に連絡先交換へ進みます。
この記事の要点
- NNRでは、お見合い成立時は氏名、交際の合意成立後に連絡先を交換する
- お見合い中に連絡先を聞かれても、その場で直接交換しなくてよい
- 「相談所を通してお願いします」と短く伝えれば十分
- 連絡先を交換しないことと、相手への交際希望がないことは別
- 名刺にも直接連絡できる情報が含まれる場合があるため注意する
- 一度断った後に、相手がこちらの意思を尊重するかを見る
- 連絡先を聞かれた一場面だけで人柄全体を決めない
- 自分から交換したくなった場合も、まず相談所へ交際希望を伝える
- 気になった場面はお見合い後に担当仲人へ事実として共有する
参考資料
執筆:結婚相談所ラシュラン 婚活カウンセラー みお先生


