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婚活ブログ
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ラシュランは、東京都立川市の結婚相談所です。
目次
はじめに
婚活を進める中で、特別な問題があるわけでもないのに、なかなかうまくいかないという声は非常に多く聞かれます。プロフィールを見れば、収入も平均以上、見た目も清潔感があり、性格も穏やかで人当たりが良い——まさに「普通の人」。しかし、そんな“普通の人”ほど婚活が長期化してしまうケースも少なくありません。
「特別な欠点はないのに、なぜ選ばれないのか?」「このまま続けて本当に結婚できるのだろうか?」と不安を抱える方も多いでしょう。婚活では、“普通”であることがかえって選ばれにくくなるジレンマが存在します。特に結婚相談所のような条件で出会いが始まる場では、印象の薄さや「何か決め手に欠ける」といった理由で選考から外されることがあるのです。
今回は、“普通の人”が婚活でつまずいてしまう背景と、そこから抜け出すための具体的なアプローチについて、深掘りしていきます。
婚活がうまくいかない…“普通の人”が結婚できない理由とその対処法
① 「普通の人」が婚活で不利になる理由
婚活では、“際立った個性”や“明確なアピールポイント”が武器になることが多く、相手の記憶に残ることが重要です。しかし、いわゆる「普通の人」は悪く言えば“特徴がない”と捉えられてしまうことがあるのです。
たとえば、お見合いをしても「いい人なんだけど、もう一度会いたいかというと…」といった感想になってしまいがち。これは「悪い印象がなかった」=「強い印象も残らなかった」という構図で、選ばれにくくなる大きな原因の一つです。
また、「普通」という言葉の裏には、相手から見て“結婚相手として特別な魅力を感じない”という評価が潜んでいることもあります。婚活では、他の候補者と比較されることが前提なので、何かしらの「推しポイント」がないと、次のステップに進みづらくなってしまうのです。
② アピール不足が印象を弱くする
自分では「ごく自然体で接している」と思っていても、相手にとっては「何を考えているのか分からない」「自分に興味があるのか伝わらない」と感じさせてしまうことがあります。これは、自分の魅力を“伝える力”が弱いことが原因です。
婚活はある意味、短期決戦のプレゼンテーション。自己紹介や会話の中で、自分がどんな価値観を持ち、どんな結婚生活を望んでいるのかを明確に伝える必要があります。
「自分を売り込むなんて気が引ける」と思う方もいるかもしれませんが、ただ受け身でいるだけでは、自分の魅力は相手に伝わりません。しっかり言葉にすることで、相手があなたを理解しやすくなり、安心感にもつながります。
③ 共感を引き出す“ストーリー”を持つ
印象を残すためには、「この人にはこういう背景があるんだ」「こんな価値観で生きてきたんだ」と思わせる“ストーリー”が効果的です。たとえば、「なぜ結婚したいと思ったのか」「どんな家庭を築きたいのか」など、自分の人生観やビジョンをエピソードを交えて語ることで、相手の共感を引き出すことができます。
共感は、恋愛や結婚において非常に強い力を持ちます。ただの「良い人」から、「一緒に未来を歩みたい人」へと印象を引き上げるためには、この“感情のつながり”を生む会話が必要不可欠です。
また、何気ない日常のエピソードも立派なストーリーになります。家族との関わり方や、仕事でのちょっとした出来事、趣味を通じて感じたことなど、自分の人柄が伝わる話題を意識的に取り入れましょう。
④ 小さな魅力を“具体化”して伝える
「誠実な性格」「穏やかな人柄」「真面目な仕事ぶり」といった、よくある自己紹介の言葉も、それだけでは伝わりづらいのが実情です。抽象的な表現ではなく、“どう誠実なのか”“どんな時に穏やかさを発揮したか”といった具体的な行動エピソードに落とし込むことで、初めて相手にイメージとして届きます。
たとえば、「仕事では納期に遅れたことがない」といった実績や、「休日は親の買い物に付き添っている」といった日常的な行動など、自分の“当たり前”が他人にとっては大きな魅力に映ることもあります。
“普通”だと思っていた自分の中にも、十分な魅力はあります。それを“言語化して伝える技術”が、婚活を成功へと導く大きな武器になるのです。
⑤ 自分の価値を再定義する
婚活に行き詰まりを感じている人ほど、「自分にはこれといった魅力がない」と感じていることが多いものです。しかし、それは決して事実ではありません。むしろ、“尖っていない”からこそ、安定感や安心感を提供できる貴重な存在なのです。
大切なのは、「自分らしさとは何か?」を改めて見つめ直すこと。過去の経験や周囲の評価、自分が大切にしている価値観などを振り返ることで、自分にしかない“魅力の原石”を再発見することができます。
「普通の人」が強くなるためには、自分の価値に自信を持ち、その価値を相手に正しく届ける技術を磨くこと。決して「無理にキャラを作る」必要はありません。“自分の本質”をしっかり伝えることが、何より大切なのです。
まとめ
婚活で“普通の人”がつまずくのは、自分に魅力がないからではありません。その魅力を適切に伝えられていない、あるいは目立ちにくいというだけなのです。婚活は印象勝負の側面もあるため、伝え方や見せ方が非常に重要になってきます。
「普通=悪いこと」ではなく、「普通の中にある安心感」や「穏やかな日常を築ける力」は、結婚生活において極めて大きな価値があります。それをどう表現し、どう相手に伝えるかが、婚活成功のカギとなるのです。
“選ばれる”ことを意識するだけでなく、自分から“選びに行く”視点を持つことも忘れないでください。主体的に自分の魅力を発信し、共感を呼ぶストーリーを語りましょう。それが、“普通の人”が輝くための第一歩です。
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