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お見合いで緊張すると、普段なら話せることまで出てこなくなることがあります。「何か話さないと」と考えるほど頭が真っ白になり、用意していた質問も飛んでしまう。終わったあとに「あれも聞けばよかった」「もっと自然に話せたはず」と反省が止まらない。そんな時に必要なのは、緊張をなくすことではありません。緊張していても会話へ戻れる場所を、先に作っておくことです。
婚活に苦戦している人に強い|結婚相談所ラシュラン|立川・多摩地区
待ち合わせまでは大丈夫だった。
「はじめまして」と挨拶した瞬間、急に緊張した。
相手が質問してくれたのに、短く答えるだけで終わった。
沈黙が来ると、「失敗した」と感じて余計に焦った。
帰宅すると、相手より自分の会話ばかり思い返してしまう。
先に結論
お見合い前に準備するのは、大量の質問リストではありません。①最初の3分 ②相手プロフィールの3点 ③自分の話題3つ ④頭が止まった時の戻り方 ⑤お見合い後の振り返り方。この5つがあれば、緊張したままでも会話を立て直しやすくなります。
目次
1.お見合いで緊張すること自体を「失敗」にしない
初対面の相手、それも結婚を意識したお見合いで緊張すること自体は不自然ではありません。
日本仲人連盟(NNR)の男性向け公式手引きでも、初めて異性と会う時は緊張するものの、相手も同様なので心配しすぎる必要はないと案内されています。
ここで目標を「緊張しない」「会話を途切れさせない」「面白い人だと思ってもらう」にすると、話すたびに自分を採点することになります。
目標はもっと小さく、「相手の話を一つ受け取る」「自分のことを一つ知ってもらう」くらいで十分です。
2.準備① 最初の3分だけは「考えなくても言える状態」にする
緊張が強い人ほど、お見合い全体を準備しようとせず、最初だけ決めておきます。
「はじめまして。今日はありがとうございます」
「ここまで来るの、大丈夫でしたか?」
「少し緊張していますが、お会いできてよかったです」
NNR公式手引きでも、笑顔で「はじめまして」と挨拶し、来てもらったお礼を伝えることが紹介されています。
最初から盛り上げようとしない。まず二人が席について、落ち着いて話し始められるところまでを一つ目の目標にします。
3.準備② 相手のプロフィールは「質問」ではなく3つの入口として読む
質問を10個覚えるより、相手のプロフィールから3つだけ入口を決めておく方が、緊張した時に戻りやすくなります。
NNR公式手引きでも、お見合い前に相手のプロフィールをよく読み、趣味や休日の過ごし方などを確認しておくことが勧められています。
入口1:休日
「休日は〇〇に行かれることが多いんですね」
入口2:趣味
「〇〇がお好きとありましたが、最近も行かれました?」
入口3:仕事・地域
「勤務地は〇〇なんですね。通勤は長いですか?」
大事なのは、質問を消化することではありません。一つ聞いて、相手の答えの中から次の言葉を拾います。
会話ネタそのものに困る方は、「お見合いの会話ネタに困る40代女性へ|『暑いですね』の次に何を話す?」も参考にしてください。
4.準備③ 自分の話も「3つだけ」用意する
緊張すると、質問には答えられても自分のことをほとんど話せなくなる人がいます。
休日に最近していること
仕事で好きな部分
最近少し楽しかったこと・気になっていること
「休日は家でゆっくりする日も多いんですが、最近は近所のパン屋さんを探すのがちょっと楽しくて。〇〇さんは休日、外に出ることが多いですか?」
このくらいの短さで十分です。
質問だけになってしまうと、相手は話せてもあなたの人柄が見えにくくなります。「お見合いで質問ばかりになってしまう40代女性へ|会話が面接みたいになる理由」も関連します。
5.準備④ 頭が真っ白になった時の「戻る場所」を3つ持つ
緊張対策で一番大切なのは、止まらないことではなく、止まった後に戻れることです。
| 戻る場所 | 使える言葉 |
|---|---|
| さっきの話 | 「さっきの〇〇、もう少し聞いてもいいですか?」 |
| プロフィール | 「プロフィールに〇〇がお好きとありましたね」 |
| 今ここ | 「少し緊張しますね」「このお店、落ち着きますね」 |
数秒の沈黙も、すぐ失敗にはなりません。飲み物を一口飲む。一度相手を見る。前の話へ戻る。
「次の話題を出さなければ」と焦るより、前に出た一言を拾う方が会話は自然につながりやすくなります。
6.お見合いで緊張したら、「うまく見せる」より反応を一つ返す
話す内容が思いつかなくても、相手の話への反応はできます。
「それ、楽しそうですね」
「そういうきっかけだったんですね」
「それは忙しそうですね」
「私も少し分かります」
「それって、いつ頃からなんですか?」
会話は、毎回こちらが新しいテーマを出すものではありません。相手の言葉を受け取って、一つ反応し、一つだけ返す。それだけでも二人の会話になります。
7.「緊張しています」と言ってもいい。ただし謝り続けない
緊張していることを一言伝えるのは構いません。
「ちょっと緊張しています。でも今日はお会いできてよかったです」
一方で、「会話が苦手ですみません」「つまらないですよね」と何度も謝ると、相手があなたを安心させる側に回り続けることがあります。
緊張は一度言葉にしたら、その後は目の前の相手へ意識を戻します。
8.大量の「質問リスト」は、緊張が強い時ほど使い方に注意する
質問を準備すること自体は悪くありません。
ただし、緊張が強い人ほど「全部聞かなければ」となりやすく、会話が面接のようになることがあります。
| 質問リスト中心 | 会話の入口中心 |
|---|---|
| 仕事は?休日は?趣味は? | 休日の答えから一つ広げる |
| 聞いたら次の質問へ | 相手の言葉へ感想を返す |
| 聞き漏らしが不安 | 初回で全部知らなくていい |
質問リストは、会話が完全に止まった時の予備にします。
9.お見合い後は「上手に話せたか」ではなく、3つだけ振り返る
緊張したお見合いの後ほど、反省会を長くしないことも大切です。
① 相手について一つ知れたか
② 自分について一つ伝えられたか
③ もう一度会えば、もう少し話せそうか
言葉に詰まった回数、沈黙した秒数、気の利いた話ができたかだけで判断しないでください。
会話が盛り上がらなかったこと自体が気になっている場合は、「お見合いで会話が盛り上がらなかった40代女性へ|相性が悪いと決める前に見ること」も参考になります。
10.毎回お見合いで緊張して話せないなら、「どこで止まるか」を仲人へ伝える
「会話が苦手です」だけでは、直す場所が広すぎます。
「お見合いになると緊張します。最初の挨拶はできますが、相手から質問された時に短く答えるだけになり、その後こちらから話を広げられません。プロフィールから3つほど話題を準備しても、途中で頭が真っ白になります。次のお見合いでは、まずどの場面を一つ変えるとよいか相談したいです」
こう伝えれば、最初の挨拶を整えるのか、自分の返答を少し長くするのか、相手の答えを深める練習をするのか、沈黙した時の戻り方を決めるのかを具体的に整理できます。
一度に会話全部を直す必要はありません。
11.お見合いで緊張する人が、やらない方がいい4つのこと
① 一時間分の会話を丸暗記する
予定外の返答が来た瞬間に、かえって頭が止まりやすくなります。
② 沈黙を全部失敗だと思う
数秒の間まで埋めようとすると、相手の話す余白もなくなります。
③ 緊張している自分を謝り続ける
一度伝えたら、その後は相手の話へ意識を戻します。
④ 帰宅後に一時間ずっと反省する
次回に変えることを一つ決めたら、振り返りを終えます。
必要なのは「緊張しない自分」ではなく、緊張しても戻れる自分です。
12.婚活に苦戦している人に強いラシュランは、「会話が苦手」を場面まで分けます
結婚相談所ラシュランは、婚活に苦戦している人に強い結婚相談所として、「もっと自信を持って」「会話を楽しんで」という抽象的な言葉だけでは終わらせません。
・待ち合わせから緊張して表情が固くなる
・相手から聞かれても短く答えて終わる
・沈黙すると頭が真っ白になる
・質問を準備しすぎて面接のようになる
・自分のことをほとんど話せない
・終わったあと反省ばかりして次のお見合いが怖くなる
どこで止まっているかが分かれば、変えることは一つにできます。
女性で、年齢や条件も含めて婚活の進め方を整理したい方は、「立川・多摩地区|婚活に苦戦中の女性婚活」もご覧ください。
男性で、交際経験や女性との会話に不安がある方は、「立川・多摩地区|交際経験に不安がある男性の婚活」も参考にしてください。
お見合いで緊張する時によくあるご質問
Q.お見合いで緊張して話せないと、お断りされますか?
緊張したことだけで結果は判断できません。挨拶、受け答え、相手への関心、自分の話が少しでも伝わったかなど、会話全体を振り返ってください。
Q.お見合い前に質問はいくつ準備すればいいですか?
大量に用意するより、プロフィールから3つ程度の入口を持つ方が使いやすくなります。相手の答えから話を広げ、質問リストは予備として使ってください。
Q.沈黙になったら何を言えばいいですか?
新しい話題を探すより、さっきの話・プロフィール・今いる場所のどれかへ戻ってください。数秒の沈黙まで慌てて埋める必要はありません。
Q.「緊張しています」と相手に言っても大丈夫ですか?
一度だけ自然に伝えるなら構いません。「少し緊張していますが、お会いできてよかったです」のように、前向きな言葉も一緒にすると伝わりやすくなります。
Q.毎回緊張してしまいます。慣れるまでお見合いを増やした方がいいですか?
件数だけを増やす前に、毎回どこで止まるかを確認してください。一つの場面を決めて改善し、次のお見合いで試した方が振り返りやすくなります。
この記事の要点
- お見合いで緊張すること自体を失敗にしない
- 一時間全部ではなく、最初の3分だけ準備する
- 相手プロフィールから3つの会話入口を決める
- 自分側も話せることを3つだけ用意する
- 頭が止まった時は「さっきの話・プロフィール・今ここ」へ戻る
- 話題がなくても、相手の言葉へ一つ反応を返せば会話になる
- 緊張は一度伝えてもよいが、謝り続けない
- 質問リストを全部消化しようとしない
- お見合い後は「相手を一つ知れたか」「自分を一つ伝えたか」で振り返る
- 毎回緊張する場合は、担当仲人へ「どの場面で止まるか」を共有する
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参考資料
執筆:結婚相談所ラシュラン 婚活カウンセラー みお先生


