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目次
結婚相談所の自己PRで
選ばれない40代女性へ
会ってみたいと思われる
プロフィール文の整え方
写真も整えた。
条件も極端に狭くしているつもりはない。
それでもお見合いがなかなか成立しないとき、見直したいのが自己PR文の伝わり方です。
結婚相談所で活動する40代女性から、よくこのようなご相談をいただきます。
「自己PRに何を書けばいいか分かりません」
「仕事を頑張ってきたことを書くと、強そうに見えないか不安です」
「家庭的なことを書こうとしても、嘘っぽくなります」
「趣味を書いても、印象に残らない気がします」
「結局、どんな文章なら会いたいと思ってもらえるのか分かりません」
自己PR文は、自分を立派に見せるための文章ではありません。
そして、無理に明るく見せたり、若く見せたり、完璧な女性に見せたりする場所でもありません。
本当に大切なのは、相手が読んだときに、こう感じられることです。
「この人とは、落ち着いて話せそう」
「生活の雰囲気が想像できる」
「結婚後の関係を大切に考えていそう」
「一度会って、もう少し話してみたい」
40代女性の自己PRでは、派手なアピールよりも、安心感、誠実さ、生活の整い方、話し合える雰囲気が伝わることが大切です。
今日は、前回のプロフィール記事の第二弾として、自己PR文で見直したいポイントを整理します。
1. 自己PRは「自分の説明」だけで終わらせない
自己PRでよくあるのが、自分の性格や経歴を丁寧に説明しているのに、相手が結婚後のイメージを持てない文章です。
たとえば、次のような文章です。
伝わりにくい自己PR
はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
性格は真面目で、周りからは穏やかだと言われます。仕事は長く続けており、休日はカフェや映画を楽しむことが多いです。将来は穏やかな家庭を築きたいと思っています。
悪い文章ではありません。
ただ、少し印象が薄くなりやすいです。
なぜなら、「どんな人か」は書かれていても、「一緒にいるとどんな時間になりそうか」が見えにくいからです。
整えた自己PR
はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
仕事では責任を持って取り組むことが多い一方で、家では無理に予定を詰め込みすぎず、ほっとできる時間を大切にしたいと思っています。休日は静かなカフェで過ごしたり、映画を観ながら気持ちを整える時間が好きです。
結婚後は、お互いの話を丁寧に聞きながら、忙しい日も安心して帰れるような関係を育てていけたら嬉しいです。
大きなことを書いているわけではありません。
でも、生活の温度が見えます。
自己PRでは、性格を並べるだけでなく、その性格が結婚後にどう生きるのかまで伝えることが大切です。
2. 「仕事を頑張ってきた」は、強さではなく信頼感として伝える
40代女性の中には、仕事を長く頑張ってきた方も多くいらっしゃいます。
ただ、自己PRに仕事のことを書くときに、このような不安を感じる方がいます。
「仕事中心の人だと思われないか」
「強そうに見えないか」
「家庭より仕事を優先する人だと思われないか」
「男性に敬遠されないか」
でも、仕事を頑張ってきたことは、婚活で隠すべきことではありません。
伝え方を整えれば、責任感、生活力、誠実さ、継続力として伝わります。
書き換えの視点
強く見えやすい表現
仕事を第一に頑張ってきました。
信頼感として伝わる表現
仕事を通じて、責任を持って物事に向き合う大切さを学んできました。結婚後も、お互いの仕事や生活を尊重しながら、支え合える関係を大切にしたいです。
仕事を頑張ってきた女性が伝えるべきなのは、「私は一人で大丈夫です」という強さではありません。
「だからこそ、相手の生活や責任も大切にできる」という信頼感です。
40代女性の婚活では、人生経験があるからこそ伝えられる安心感があります。
3. 趣味は「何が好きか」より「一緒に過ごす時間」が見えるようにする
趣味欄や休日の過ごし方は、自己PRの中でも印象をやわらげる大切な部分です。
ただ、単に趣味を並べるだけだと、相手の記憶に残りにくくなります。
印象に残りにくい書き方
趣味は映画鑑賞、カフェ巡り、散歩です。休日は友人と食事に行ったり、家でゆっくり過ごすことが多いです。
これも悪くありません。
ただ、同じような表現が多いため、印象に残りにくいのです。
趣味を書くときは、「何が好きか」だけではなく、「その時間をどう感じているか」まで入れると伝わりやすくなります。
会うイメージにつながる書き方
休日は、静かなカフェで本を読んだり、季節を感じながら散歩をする時間が好きです。賑やかに過ごす日もありますが、二人で無理なく落ち着ける時間も大切にしたいと思っています。
一緒に食事をしながら、その日にあったことを自然に話せるような関係に憧れます。
趣味は、アピールのために珍しいものである必要はありません。
大切なのは、相手が「この人と過ごす休日」を想像できることです。
4. 「穏やかな家庭を築きたい」は、もう一歩具体化する
婚活プロフィールでよく使われる言葉に、「穏やかな家庭を築きたい」があります。
この言葉自体は悪くありません。
ただ、多くの方が使う表現でもあるため、それだけでは本人らしさが伝わりにくいです。
抽象的な表現
将来は、穏やかで温かい家庭を築きたいです。
ここに、あなたが考える「穏やかさ」の中身を足していきます。
具体化した表現
将来は、何か問題が起きたときも一方的に責め合うのではなく、落ち着いて話し合える関係を大切にしたいです。
忙しい日もあると思いますが、日々の小さな会話や感謝を忘れず、安心して帰れる家庭を一緒につくっていけたら嬉しいです。
「穏やかな家庭」と一言で書いても、人によってイメージは違います。
だからこそ、自分が大切にしたい関係性を少し具体的に書くことが大切です。
40代女性の自己PRでは、勢いよりも「話し合える関係」「安心して戻れる場所」「生活を整えていく力」が伝わると、結婚後のイメージにつながりやすくなります。
5. 自己PRに「相手への視点」が入っているか確認する
自己PRは、自分のことを書く欄です。
ただし、自分のことだけで終わると、相手にとっての接点が見えにくくなります。
大切なのは、相手とどんな関係を築きたいのかが伝わることです。
| 自分だけで終わる表現 | 相手への視点がある表現 |
|---|---|
| 料理が好きです | 一緒に食事を楽しみながら、日々の会話を大切にしたいです |
| 仕事を頑張っています | お互いの仕事や生活を尊重しながら支え合いたいです |
| 穏やかな性格です | 違いがあるときも、落ち着いて話し合える関係を大切にしたいです |
| 休日はゆっくり過ごします | 二人で無理なく落ち着ける時間も大切にしたいです |
自己PRの目的は、すごい人に見せることではありません。
相手が「この人となら、無理なく話せそう」と感じる入口を作ることです。
そのためには、自分の魅力を、相手との関係性に接続して書く必要があります。
6. 長く書くより、読んだ後に印象が残ることが大切
自己PR文は、長く書けばよいわけではありません。
むしろ、情報を詰め込みすぎると、何を大切にしている人なのかが分かりにくくなります。
詰め込みすぎやすい内容
・仕事のこと
・性格のこと
・趣味のこと
・休日の過ごし方
・家族観
・結婚後の希望
もちろん、どれも大切です。
ただ、全部を同じ重さで書くと、印象がぼやけます。
40代女性の自己PRでは、次の3つを軸にすると整いやすくなります。
自己PRの3つの軸
1. 人柄
どんな姿勢で人と関わる人なのか。
2. 生活の温度
休日や日々の時間をどのように大切にしているのか。
3. 結婚後の関係性
相手とどんな関係を育てたいのか。
この3つが自然につながると、自己PR文は読みやすくなります。
そして、読んだ相手に「この人と話してみたい」という印象が残りやすくなります。
7. 40代女性向け・自己PR文の完成イメージ
ここまでの内容を踏まえると、40代女性の自己PR文は次のような流れが使いやすくなります。
自己PRの基本構成
1. プロフィールを見てくれたことへの一言
2. 仕事や日々の姿勢
3. 休日や生活の温度
4. 結婚後に大切にしたい関係
5. 会って話してみたいと思ってもらえる締め方
完成例
はじめまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。
これまで仕事では責任を持って取り組むことを大切にしてきました。忙しい時期もありますが、日々の生活では無理をしすぎず、ほっとできる時間を大切にしています。
休日は、静かなカフェで過ごしたり、季節を感じながら散歩をすることが好きです。特別なことばかりではなく、何気ない会話や一緒に食事をする時間を大切にできる関係に惹かれます。
結婚後は、お互いの考えを尊重しながら、違いがあるときも落ち着いて話し合える関係を築いていきたいです。忙しい日も、安心して帰れるような家庭を一緒につくっていけたら嬉しく思います。
まずはお会いして、お互いのことを少しずつ知っていけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
この文章は、派手ではありません。
でも、40代女性の婚活では、派手さよりも安心して会える雰囲気が大切になることがあります。
自己PR文は、自分を飾るためではなく、必要な相手に届くように整えるものです。
自己PRで選ばれないとき、自分を変えるより「伝え方」を変える
自己PR文を何度も見直していると、自分そのものが足りないように感じてしまうことがあります。
でも、そうとは限りません。
魅力がないのではなく、魅力の置き場所が少しズレているだけのことがあります。
自己PRは、あなたを大きく見せる文章ではありません。
あなたと過ごす時間が、
どんな安心につながるのかを
静かに伝える文章です。
40代女性の婚活では、若さや勢いだけではなく、経験から生まれる落ち着き、相手を尊重できる姿勢、生活を整える力が魅力になります。
それが自己PR文の中で伝わっているか。
申し込みが通らないときは、まずそこを見直してみてください。
ラシュランでは、自己PR文の整え方も一緒に考えます
結婚相談所ラシュランでは、立川・多摩地区を中心に、30代後半・40代・再婚希望の方の婚活をサポートしています。
プロフィール作成では、写真や条件だけでなく、自己PR文の伝わり方も大切にしています。
仕事をどう伝えるか。
趣味や休日をどう見せるか。
結婚後の希望をどこまで書くか。
自分らしさをどう安心感として伝えるか。
その方の人柄が自然に伝わるように、一つひとつ整理していきます。
お見合いが成立しにくいと感じている方は、自分を責める前に、プロフィール文の伝え方を見直してみてください。
よくあるご質問
Q. 結婚相談所の自己PRには、何を書けばいいですか?
性格や趣味を並べるだけでなく、結婚後にどんな関係を大切にしたいか、どんな時間を一緒に過ごしたいかが伝わるように書くことが大切です。
Q. 40代女性の自己PRで避けた方がいい表現はありますか?
若く見せようとしすぎる表現、抽象的すぎる表現、自分の説明だけで終わる文章は印象に残りにくいことがあります。安心感や生活の温度が伝わる文章を意識してみてください。
Q. 仕事を頑張ってきたことは書いてもいいですか?
書いて大丈夫です。ただし、仕事の実績だけを強調するより、責任感や相手の生活を尊重できる姿勢として伝えると、結婚後の安心感につながりやすくなります。
今日の記事のまとめ
・自己PRは、自分の説明だけで終わらせない
・仕事を頑張ってきたことは、信頼感として伝える
・趣味は、一緒に過ごす時間が見えるように書く
・「穏やかな家庭」は、もう一歩具体化する
・自己PRは、相手が会ってみたいと思える入口として整える


