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目次
お見合いで会話が
盛り上がらなかった40代女性へ
相性が悪いと決める前に
見てほしいこと
会話が止まった。
特別に嫌なことを言われたわけではない。
でも、楽しかったとも言い切れない。
お見合い後に、そんな曖昧な感覚だけが残ることがあります。
結婚相談所で活動している40代女性から、よくこのようなご相談をいただきます。
「会話が盛り上がらなかったので、相性が悪い気がします」
「沈黙が多くて、また会いたいと思えませんでした」
「嫌な人ではないのに、楽しくなかったです」
「お見合い後、何も印象に残っていません」
「このまま仮交際に進んでいいのか分かりません」
会話が盛り上がらないと、「この人とは合わない」と感じるのは自然です。
ただ、40代の婚活では、会話の盛り上がりだけで判断すると、本当はもう少し確認してもよかったご縁まで早く閉じてしまうことがあります。
なぜなら、お見合いはまだ初対面だからです。
お互いに緊張している。
失礼のないように話している。
条件や将来を意識して、自然体になりきれていない。
その状態で「楽しかったかどうか」だけを見ると、判断が少し厳しくなりすぎることがあります。
今日は、お見合いで会話が盛り上がらなかったとき、相性が悪いと決める前に見てほしいことを整理します。
1. 「盛り上がらない」と「安心できない」は違う
お見合い後の判断で、まず分けて考えたいのがこの2つです。
会話が盛り上がらなかった
笑いが少なかった。話題が広がらなかった。テンポが合いきらなかった。
安心できなかった
否定された。急かされた。違和感を無視された。話していて身構えてしまった。
この2つは似ているようで、かなり違います。
会話が盛り上がらなかっただけなら、次に会ったときに少し空気が変わることがあります。
でも、安心できなかった場合は、慎重に見る必要があります。
たとえば、こちらの話を遮る。
自分の考えを押しつける。
こちらの不安や緊張を軽く扱う。
店員さんへの態度に違和感がある。
こうした感覚があるなら、「盛り上がらなかった」ではなく、「安心できなかった」と言語化した方がいいでしょう。
反対に、会話は静かだったけれど、こちらの話を最後まで聞いてくれた。
無理に話題を広げようとしなくても、空気が壊れなかった。
緊張しているなりに、誠実さがあった。
その場合は、すぐに相性が悪いと決めなくてもいいかもしれません。
2. 初対面の会話は、盛り上がらなくて当然のこともある
お見合いは、友人との雑談でも、恋人とのデートでもありません。
初対面の相手と、結婚を前提に会う場です。
だから、普通の会話よりも少し硬くなります。
何を聞いていいか迷う。
どこまで話していいか分からない。
相手に失礼がないように気をつける。
自分をよく見せようと少し緊張する。
これは、相手も同じです。
初回のお見合いで見たいのは、会話の完成度ではありません。
・緊張していても、誠実に向き合おうとしているか
・こちらの話を聞く姿勢があるか
・沈黙があっても、相手を責める空気にならないか
・会話のテンポが違っても、歩み寄る余地があるか
・もう一度会えば、少し話しやすくなりそうか
会話が盛り上がる人が、必ずしも結婚相手として安心できる人とは限りません。
反対に、最初は会話が静かでも、回数を重ねるうちに落ち着いて話せる関係になることもあります。
初回で見るべきなのは、楽しさのピークではなく、関係が育つ余地です。
3. 「楽しくなかった」だけで断る前に、自分の状態も見る
お見合い後に「楽しくなかった」と感じたとき、相手だけを見て判断しがちです。
でも、実は自分の状態が大きく影響していることがあります。
こんな日は、会話が盛り上がりにくくなります。
・仕事で疲れていた
・暑さや移動で消耗していた
・前回のお見合いの疲れが残っていた
・期待しすぎないように、心を閉じていた
・失敗しないように、ずっと気を張っていた
疲れていると、人は相手の良さを受け取りにくくなります。
相手が何を話してくれたかよりも、自分がどれだけ疲れたかの方が強く残る。
そして、その疲労感を「この人とは合わなかった」と解釈してしまうことがあります。
もちろん、無理に前向きになる必要はありません。
ただ、判断する前に一度だけ確認してみてください。
自分への確認
・相手が合わなかったのか
・自分が疲れていて受け取れなかったのか
・会話がつまらなかったのか
・安心できるほどの材料がまだ足りなかったのか
・もう一度会うなら、何を確認したいのか
この整理をするだけで、断るにしても、進むにしても、判断に納得感が出やすくなります。
4. 会話の盛り上がりより、会話のあとに残る感覚を見る
お見合い後に大切なのは、会話中の盛り上がりだけではありません。
会話のあと、自分の中に何が残っているかです。
| 見るポイント | 確認したいこと |
|---|---|
| 安心感 | 話していて身構え続けなかったか |
| 尊重感 | こちらの話を最後まで聞いてくれたか |
| 余白 | 沈黙や間があっても、不快すぎなかったか |
| 再確認の余地 | もう一度会えば、少し違う面が見えそうか |
たくさん笑えたかどうかより、無理をしすぎなかったか。
話題が途切れなかったかより、相手の前で自分を消しすぎなかったか。
楽しかったかどうかより、もう一度確認してもいいと思えるか。
40代の婚活では、そうした静かな感覚が大切になることがあります。
5. 「盛り上がる人」より「話し合える人」を見る
恋愛では、会話が盛り上がる人に惹かれやすいものです。
楽しい。
テンポが合う。
笑いが多い。
時間が早く感じる。
もちろん、それは素敵なことです。
ただ、結婚を考える婚活では、盛り上がりだけでは見えない部分があります。
結婚生活で大切なのは、
いつも会話が盛り上がることだけではありません。
違う意見が出たときに話せるか。
疲れているときに責め合わないか。
沈黙があっても安心できるか。
小さな違いを一緒に調整できるか。
会話が盛り上がる人が悪いわけではありません。
でも、盛り上がらなかったからといって、すぐに結婚相手として可能性がないとも限りません。
お見合いでは、楽しさだけでなく、話し合える余地があるかを見る。
そこに視点を変えると、判断の幅が少し広がります。
6. もう一度会うか迷ったときの判断基準
会話が盛り上がらなかったお見合いのあと、もう一度会うかどうか迷ったら、次の基準で整理してみてください。
もう一度会って確認してもいいケース
・強い不快感はなかった
・相手に誠実さは感じた
・話しにくさはあったが、否定された感じはない
・次に会うなら確認したいことがある
・疲れが抜けたあと、もう一度なら会ってもいいと思える
慎重に考えた方がいいケース
・会話中に何度も否定された
・こちらの話を聞く姿勢がなかった
・価値観を一方的に押しつけられた
・相手の前で強く萎縮した
・疲れが抜けても、同じ違和感がはっきり残っている
判断に迷ったときは、ひとりで抱え込まず、担当者に状況を整理してもらうのも大切です。
「会話が盛り上がらなかった」という一言の中にも、いくつもの理由があります。
相手の問題なのか。
自分の疲れなのか。
初対面の緊張なのか。
それとも本当に合わない違和感なのか。
そこを分けることで、次の判断が少ししやすくなります。
ラシュランでは、お見合い後の曖昧な感覚も一緒に整理します
結婚相談所ラシュランでは、立川・多摩地区を中心に、30代後半・40代・再婚希望の方の婚活をサポートしています。
お見合い後に「会話が盛り上がらなかった」「また会いたいか分からない」「断るほどではないけれど前向きでもない」と感じたとき、その曖昧な感覚を一緒に整理していきます。
婚活では、はっきり嫌だったご縁よりも、悪くないけれど判断できないご縁の方が疲れることがあります。
だからこそ、感覚を言葉にすることが大切です。
会話が盛り上がらなかったのか。
安心できなかったのか。
自分が疲れていたのか。
もう一度確認してもいい余地があるのか。
そこを丁寧に見ていくことで、婚活の判断は少しずつ落ち着いていきます。
よくあるご質問
Q. お見合いで会話が盛り上がらなかった相手とは、断った方がいいですか?
強い違和感や不快感がある場合は無理に続ける必要はありません。ただし、会話が静かだっただけなら、もう一度会って確認する選択もあります。
Q. 沈黙が多い相手は、相性が悪いのでしょうか?
必ずしもそうではありません。初対面では沈黙があるのは自然です。沈黙があっても安心できるか、不快感が強いかを分けて見てみましょう。
Q. 楽しくなかったのに、仮交際に進んでもいいのでしょうか?
「楽しくなかった」だけではなく、「強い不快感があったか」「もう一度確認したいことがあるか」で考えると判断しやすくなります。
今日の記事のまとめ
・会話が盛り上がらないことと、安心できないことは違う
・初対面のお見合いでは、会話が硬くなるのは自然なこと
・楽しくなかった理由が、相手ではなく自分の疲れの場合もある
・盛り上がりより、会話のあとに残る感覚を見る
・迷ったときは、もう一度会う目的を整理してから判断する
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