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2026.6.4 婚活スタートガイド 良い人なのに好きになれない理由|「幸せそう」と「好き」は別の感情だった

「良い人なのに、好きになれない。」

そう思うたびに、自分の心が少し冷たい人間に見えてしまう。

でも、その苦しさは“贅沢”でも“わがまま”でもありません。

「良い人なんです。」

そう言いながら、どこか苦しそうな顔をする人がいます。

優しい。
誠実。
連絡もちゃんとくれる。
将来の話もできる。

友達に話せば、きっとこう言われる。

「そんな人、なかなかいないよ」

それなのに。

帰り道の駅のホームで、電車の窓に映る自分を見ながら思う。

「なんで私は嬉しくないんだろう」
「好きになれない私がおかしいのかな」

良い人なのに、心が前に進まない夜がある

休日のカフェ。

向かいに座る相手は優しい。

会話も穏やかで、嫌なところもない。

むしろ、これまで出会った人の中では、かなり良い人かもしれない。

それなのに、帰宅後に思い出すのは、楽しかった記憶ではなく、言葉にしづらい違和感。

スマホを開く。

LINEは来ている。

でも、なぜか返信する手が止まる。

そして、心の中でつぶやいてしまう。

「こんなに良い人なのに」
「好きになれない私は、贅沢なんだろうか」

本当に苦しいのは、好きになれないことではありません。
好きになれない自分を責め続けることです。

「幸せになれそう」と「好き」は同じではない

恋愛や婚活では、ついこう考えてしまいます。

幸せになれそうな人。
だから、好きになるべき人。

でも実際には、この二つは別の感情です。

ある女性が、こんなふうに話してくれたことがあります。

「この人と結婚したら、安心できそうなんです」

そこで私は聞きました。

「一緒にいたい気持ちはありますか?」

少し考えてから、彼女はこう答えました。

「それが、分からないんです」

安心はある。でも、心が動かない

安心できる。

不安は少ない。

大切にもしてくれる。

なのに、心が前に進まない。

ここで多くの人が、自分を責め始めます。

心の中では、こんな声が出てきます。

  • もっと感謝しなきゃ
  • 好きにならなきゃ
  • こんな人、もう現れないかもしれない
  • 好きになれない私はおかしいのかもしれない

でも、気持ちは努力だけでは作れません。

頭で納得することと、心が動くことは別だからです。

好きになれないことより、自分を責めることが苦しい

相談の中でも、こんな言葉を聞くことがあります。

「好きになれないなら、断った方がいいですよね」

でも、そう言う人ほど、相手を傷つけたくなくて悩んでいます。

優しい人ほど、自分の気持ちより、相手の気持ちを先に考えてしまう。

だから、苦しくなるのです。

好きになれないことは、相手を否定することではありません。
自分の心が、まだ答えを出せていないということです。

「好き」は、安心のあとに育つこともある

ここで、ひとつ誤解されやすいことがあります。

好きになれない。
だから、終わり。

そうとは限りません。

最初から強い恋愛感情がなくても、関係の中で気持ちが育つことはあります。

一緒に過ごす。

本音を話す。

弱さを見せる。

理解される。

そうして少しずつ、安心が信頼になり、信頼が好意になることもあります。

でも「育つ好き」と「我慢」は違う

ただし、ここはとても大切です。

好きが育つことと、我慢することは違います。

会うたびに疲れる。

本音が言えない。

気を遣い続ける。

会う前から、少し気が重い。

そんな状態なら、それは気持ちが育つ途中ではなく、無理をしている可能性があります。

好きは育つことがあります。
でも、我慢は育ちません。

本当に見たいのは、感情よりも関係性

恋愛感情ばかり見ていると、答えが出なくなることがあります。

ドキドキするか。

ときめくか。

好きと言えるか。

もちろん、それも大切です。

でも、長く続く関係で見たいのは、それだけではありません。

関係性を見る時の視点

  • 一緒にいると安心できるか
  • 自然体でいられるか
  • 違いがあっても話せるか
  • 沈黙が苦しくないか
  • 傷ついた時に戻ってこられるか

こうした関係性の積み重ねが、後から好きという感情を育てることもあります。

「幸せそう」と思った自分も、本当の気持ち

ここで忘れないでほしいことがあります。

「この人と付き合ったら幸せそう」

そう思った気持ちも、嘘ではありません。

安心したい。

穏やかな関係がほしい。

傷つきたくない。

大切にされたい。

その気持ちも、あなたの本音です。

だから、否定しなくて大丈夫です。

ただ、それと「この人が好き」は、別の感情だった。

それだけのことかもしれません。

正解を探すより、自分の気持ちを知る

恋愛で迷う時、私たちはすぐに正解を探します。

付き合うべきか。

やめるべきか。

進むべきか。

でも本当に必要なのは、正解ではなく整理なのかもしれません。

私は何を求めているのか。

安心なのか。

恋愛感情なのか。

信頼なのか。

寂しさなのか。

そこが見えてくると、相手を見る目も、自分を見る目も少し変わります。

「良い人なのに好きになれない」
その気持ちは、あなたの心が冷たいからではありません。
まだ、自分の本音を丁寧に整理している途中なのかもしれません。

恋愛は、気持ちを無理に作る場所ではない

「この人と付き合ったら幸せそう」

そう思ったのに苦しかった人へ。

もしかすると、好きになれなかったのではなく、自分の気持ちがまだ整理できていなかっただけかもしれません。

恋愛は、気持ちを無理に作る場所ではありません。

自分の気持ちを、少しずつ知っていく場所でもあります。

ひとりで答えを出そうとしなくても大丈夫です。

「良い人なのに好きになれない」

そんな時は、相手の条件だけを見ても、自分の気持ちだけを責めても、答えが見えにくくなることがあります。

大切なのは、好きになれるかどうかを急いで決めることではなく、

自分が何に安心し、何に違和感を覚え、どんな関係を求めているのかを整理することです。

ラシュランでは、恋愛・婚活・人間関係の無料相談を受け付けています。

今の状況や気持ちを一度整理したい方は、お気軽にご相談ください。

東京・立川・多摩地区を中心に活動していますが、全国オンラインでもご相談いただけます。

さあ、幸せを迎えに行きましょう!
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