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婚活が止まっている人ほど、自己分析がうまい。
これは慰めではなく、構造の話です。
もしあなたが、自分の欠点を書き出したノートを持ち、心理学の本を読み漁り、「私の何がダメなんだろう」と夜通し考えているとしたら。
皮肉なことに、その熱心な自己分析こそが、あなたの成婚を遠ざけている最大の要因かもしれません。
世の中の婚活論は、決まってこう言います。
「まずは自分を知ること」「理想を明確にすること」「自分を磨いてから出会うこと」
確かに、正論です。
でも、現場で多くの伴走をしてきた私には分かります。
その正論を真面目に信じすぎた人ほど、深い沼にはまって動けなくなっているという現実に。
目次
自己分析が足を止める3つの罠
なぜ、自分を知ろうとすればするほど、婚活は止まってしまうのでしょうか。
そこには、知的な人ほど陥りやすい3つの罠があります。
一つ目は、正解探しが終わらないこと。
自分の価値観や理想を言語化しようとすると、突き詰めるほど「本当にこれでいいのか?」という疑念が生まれます。思考のループに入り、気づけば一年が過ぎている。
二つ目は、自己修正モードから抜け出せないこと。
欠点を見つけるのが上手になりすぎて、「ここを直さないと選ばれない」という強迫観念に支配されます。
三つ目は、完璧な私で出会おうとすること。
最高の自分に仕上がってから表舞台に出ようとする。けれど、人生に完成などありません。
婚活は理解ゲームではなく接触ゲーム
婚活を、自分とお相手の条件をすり合わせる「理解ゲーム」だと思っていませんか。
残念ながら、相性は考えても分かりません。
どれだけ机の上で自己分析をしても、お相手の放つ空気感や、会話の間、ふとした瞬間に感じる居心地の良さは、計算式には出せないのです。
婚活は、圧倒的な接触ゲームです。
行動量の中でしか、あなたの本当の解像度は上がりません。
ズレているだけで、間違ってはいない
かつての会員様の中にも、自分を分析しすぎて動けなくなっていた女性がいました。
彼女はノートにびっしりと自分の弱点を書き出し、それを克服するまでお見合いを控えると言いました。
お見合いが決まっても、期待が高まるほどに「もし断られたら、また自分の分析をやり直さなきゃいけない」と怯え、直前で理由をつけては立ち止まる。
結局、彼女が一番恐れていたのは、お相手ではなく「分析通りにいかない自分」だったのかもしれません。
必要なのは分析ではなく仮説で動く力
分析をやめるのは、怖いことかもしれません。
無防備なまま外に出るような感覚になるからです。
情報ではなく、整理が足りていない。
今あなたが持つべきは、分厚い自己分析ノートではなく、小さな「仮説」です。
「私はこういう人が好きかもしれない」「この条件は意外と譲れるかもしれない」
その程度の、70点の仮説を携えて、未完成なままお相手の前に立つ。
そこで受けた違和感や喜びを、ただのデータとしてメモに残し、また次へ行く。
その雑さこそが、婚活を前に進めるエンジンになります。
今日は、自分を掘り下げるのを一度お休みしませんか。
- 分析ノートをクローゼットの奥にしまう。
- 「改善点」を探すのをやめて、ただお茶を飲む。
- 答えを出さないまま、今日を終わらせる。
悩めている、という状態そのものが能力ですが、その能力を自分を縛るために使わないでください。
二人で見る景色は、計算できない
一人の色彩をどれだけ分析しても、二人になったときに生まれる新しい色は予測不可能です。
それは、あなたが迎えに行った先で初めて出会える、奇跡のような色彩だから。
ラシュランでは、戦略打ち合わせもヒアリングも行いますが、それはあなたを分析するためではありません。
余計な思考の荷物を下ろし、あなたが軽やかに、今のままの姿で幸せを迎えに行けるように整えるための時間です。
ラシュランは、東京都立川市と福岡県福岡市に拠点を構え、
全国オンライン対応も行っている、少人数制・完全個別の伴走型結婚相談所です。
自己分析をやめるのは怖い。
だから一人でやめようとしなくていい。
私たちは、あなたの未完成な勇気に、最後まで伴走いたします。
まずは、無料カウンセリングにて、その重いノートの中身ではなく、あなたの今のままの思いをお聞かせください。
最後に一つだけ、お聞きしてもいいでしょうか。
あなたが最近、婚活の中で一番心が揺れた瞬間は、どんな時でしたか?
最後に一つだけ、問いを置いておきます。
あなたは、いつから「完成してから」愛されようとしていましたか?
その答えは、今すぐ出さなくても大丈夫です。
ただ、その問いがあなたの心を少しだけ揺らしたのなら、それは変化の始まりかもしれません。








