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婚活ブログ
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ラシュランは、東京都立川市の結婚相談所です。
目次
はじめに
「もう何人と会ったかわからないのに、うまくいかない…」「毎回期待しては落ち込んで、疲れた」──婚活をしている方なら、一度はそんな“婚活疲れ”を感じたことがあるのではないでしょうか?
理想の結婚相手を探すという活動は、思った以上にエネルギーを使います。出会いのたびに期待し、時には傷つき、先の見えない不安に押しつぶされそうになる日もありますよね。けれど、そんなあなたの頑張りは、決してムダではありません。
本記事では、「婚活に疲れた」と感じたときに取り入れてほしい5つの視点と実践的な処方箋をご紹介します。すべては、少し立ち止まって深呼吸し、自分らしいペースでまた歩き出すために。頑張りすぎるあなたが、少しだけ肩の力を抜いて読める内容です。
婚活疲れに効く5つの処方箋──“頑張ってるのに報われない”あなたへ
① 「疲れて当然」だと自分に許可を出す
まず最初に伝えたいのは、「婚活に疲れるのは当たり前」だということです。婚活は、自分を見つめ直し、他人と向き合い、未来を真剣に考える作業です。日常の仕事や人間関係と並行して続けていれば、心も体も疲弊してしまうのは当然です。
しかし多くの人は、「疲れてはいけない」「休んでたら遅れてしまう」と自分を責めてしまいます。その結果、無理をして空回りし、ますます疲弊してしまうという悪循環に陥るのです。
そんなときこそ、「私、疲れてるな」とまずは自覚し、自分に優しい言葉をかけてあげてください。婚活は長距離走。必要なのは根性よりも、ペース配分です。少し止まって、水を飲み、また進めばいい。疲れてもいい、それが自然なことなのです。
② 無理に“前向き”にならなくていい
婚活において、「ポジティブでいなければ」「明るくしなきゃ」といった無言のプレッシャーを感じている方も多いのではないでしょうか? もちろん前向きな姿勢は大切ですが、それを無理して装うのは逆効果です。
気持ちが沈んでいるときに無理に明るく振る舞おうとすると、感情にズレが生じてしまい、かえって疲労感が増します。何より、相手にもその“頑張り”が伝わってしまい、自然なコミュニケーションがしにくくなってしまいます。
そんなときは、一度立ち止まり、自分の本音と向き合ってみましょう。「不安だ」「自信がない」といった弱さも、婚活においては“あって当然の感情”です。完璧でいようとせず、ありのままの自分を受け入れることが、結果的に良いご縁に繋がります。
③ 情報を遮断し、“比較癖”をリセット
婚活疲れを感じやすい人の共通点として、「他人と比較してしまう」という傾向があります。SNSで見かける「成婚報告」や、「この人は半年で成婚した」といった情報に触れるたびに、「自分は何をしているんだろう」と焦ってしまうのです。
しかし、婚活において“他人のペース”は一切関係ありません。それぞれに違う背景と価値観、出会いのタイミングがあるのです。誰かのスピードと比べて落ち込むのではなく、自分の“心地よい速度”を大切にすることが、結果的に成功へと繋がります。
どうしても比較してしまうときは、あえてSNSや婚活ブログを一定期間シャットアウトしてみてください。「他人の声を聞かない日」を作ることで、自分の内側の声がクリアに聞こえてくるようになります。
④ 出会いを「成果」ではなく「経験」と捉える
婚活を続けていると、つい「成婚」というゴールばかりを意識してしまい、目の前の出会いを“結果ありき”で見てしまいます。「この人と結婚できなければ意味がない」と思ってしまうと、うまくいかなかったときのダメージも大きくなります。
でも実は、婚活の出会いには“全て意味がある”のです。たとえ交際に進まなくても、そこには学びや気づき、自分の価値観の再確認が必ず含まれています。成功だけが成果ではなく、経験そのものがあなたの糧になります。
一人ひとりとの出会いを通して、少しずつ“自分が本当に求めているもの”が明確になっていきます。それを積み重ねた先に、ご縁はきっと見えてきます。「今日は経験値が1上がった」と思えるようになれば、心はずっと軽くなるでしょう。
⑤ “婚活以外”の時間を意識的に持つ
婚活に真剣に取り組んでいる方ほど、生活が「婚活一色」になりがちです。土日はすべてお見合いかデート、平日はメッセージ対応やプロフィールチェック…。それ自体は努力の証ですが、心が休まる“余白”がなくなってしまっているかもしれません。
婚活疲れを回復するためには、「婚活とは無関係の時間」を意識的に取り入れることが有効です。趣味に没頭する、美味しいものを食べる、友達と笑い合う、自然に触れる…。心がリラックスする時間が、次の出会いに向けたエネルギーをチャージしてくれます。
また、そうした“余裕”を持っている人は、出会いの場でも魅力的に映ります。「この人、婚活だけに必死になっていないな」という雰囲気は、自然体の安心感を与え、相手との距離を縮めやすくします。無理に頑張るより、自分を満たす時間を優先してみましょう。
まとめ
婚活は、真剣に取り組むほど疲れるものです。「うまくいかない自分」が情けなく感じたり、「何が正解かわからない」と迷ってしまう瞬間もあるでしょう。でも、疲れているからといって、あなたが間違っているわけではありません。
本記事でお伝えした5つの処方箋──「疲れて当然と認める」「無理にポジティブにならない」「比較を手放す」「出会いを経験と捉える」「婚活以外の時間を持つ」──これらは、すぐに実践できるシンプルなものばかりです。
婚活は、自分自身を知る旅でもあります。だからこそ、急がなくていいし、時には立ち止まってもいいのです。大切なのは、自分の心の声を大切にすること。そして、自分をちゃんとねぎらってあげることです。
あなたの頑張りは、ちゃんと未来に繋がっています。焦らず、力まず、自分らしい婚活を続けていきましょう。
どうか、あなたの婚活の旅がより良い方向に向かいますように…
立川市の結婚相談所ラシュランのカウンセラーは、あなたの同志でバディです。
あなたの婚活が最短最速で実現するよう全力でサポートいたします。
あなたの婚活が成功し、素晴らしいパートナーと出逢えることを、心から応援しています!

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