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2025.6.5 婚活スタートガイド 結婚相談所での出会いに“ときめき”は本当に必要なのか?結婚と恋愛のギャップに悩むあなたへ

ラシュランは、東京都立川市の結婚相談所です。

 

はじめに

「この人、いい人なんだけど…なんか“ときめかない”」
結婚相談所で活動している方から、よく聞かれる言葉です。条件はいい、価値観もある程度合う、それなのに気持ちが動かない——そんなとき、私たちは迷ってしまいます。恋愛なら、「ときめき」が恋の始まり。だけど、結婚は?「一緒にいて安心する」「穏やかで話が合う」ことも、大切なはず。
実は、結婚相談所での出会いに「ときめき」がないと感じるのは、当然のことともいえます。なぜなら、そこでは最初から「結婚」を前提とした出会いが始まるから。恋愛とは順序も距離感も違うのです。
本記事では、「ときめきがない=やめたほうがいい相手なのか?」という疑問に対し、婚活の現場で実際に起きているリアルなケースをもとに、5つの観点から深掘りしていきます。「ときめきがないと結婚できない」と思い込んでいる方ほど、ぜひ読んでいただきたい内容です。

結婚相談所での出会いに“ときめき”は本当に必要なのか?結婚と恋愛のギャップに悩むあなたへ

①「恋愛の延長線上に結婚がある」という思い込み

多くの人が「好きになった人と結婚する」というイメージを持っています。つまり、結婚は恋愛の“ゴール”のようにとらえがち。しかし結婚相談所では、最初から「結婚したい人同士」が出会うため、恋愛のような偶然やドラマチックな展開は少なく、「条件」や「将来設計」が前提となります。

すると、「好きになってから結婚する」というより、「一緒に結婚生活を送れるかを考えてから、気持ちが育つかもしれない」という順序になることが多く、これに違和感を覚える人も少なくありません。

ただし、この「順番の違い」が悪いわけではなく、実は非常に理にかなっています。恋愛感情だけで結婚してもうまくいかないことも多く、信頼・尊重・協力といった土台がなければ長続きしないからです。結婚相談所でときめきを感じにくいのは、「真剣な関係を前提にしている」からこその自然な現象なのです。

②「ときめき」が持つリスクとは?

ときめきは、確かに人を惹きつけ、恋愛の原動力になります。しかし婚活においては、その「ドキドキ」が冷静な判断を鈍らせることもあるのです。例えば、「一目惚れしたから相手に合わせよう」として自分を抑えすぎてしまったり、「ルックスは好みだけど価値観が合わない」ことを見逃してしまったり…。

ときめきに重きを置くと、恋愛感情が先走ってしまい、相手の本質や将来像をしっかり見る前に判断してしまうことがあります。その結果、交際中は楽しくても、結婚生活が始まってからギャップに悩まされるというパターンも少なくありません。

もちろん感情の高まりは大事です。でも、それだけに頼らず、「この人となら穏やかな生活が送れるか」「トラブルが起きた時に助け合えるか」など、落ち着いた視点を持つことが、婚活においては何よりも大切です。

③ 成婚者の多くは「最初はときめきがなかった」

結婚相談所で成婚された方々に話を聞くと、実に多くの人が「最初は正直ピンとこなかった」と話します。「悪い人じゃないけど、特別な感情は湧かなかった」「どちらかというと無難な人だった」と言う声は、実は非常に多いのです。

それでも交際を続けた結果、「一緒にいて心地よい」「自分らしくいられる」「将来が想像できた」と実感し、結婚を決意する方が大半です。最初の“燃えるような恋”ではなく、徐々に深まる“信頼と安心”が、結婚においては大きな意味を持ちます。

これは「ときめきがないからダメ」ではなく、「気持ちが育つ時間を与えられたからこそ芽生えた関係」と言えるのです。焦らず、無理に恋愛感情を探すのではなく、「この人との時間をもっと作りたい」と思えるかどうかが、大切な判断基準になります。

④「安心感」が結婚に必要な“感情”

恋愛では「刺激」や「非日常」を求めがちですが、結婚生活ではむしろ「安心」「安定」「協力」が求められます。朝起きて隣にいる人がほっとできる存在であるかどうか。疲れたときに黙って寄り添ってくれるような関係性。それこそが夫婦の絆を築く土台となります。

婚活で出会った相手と話していて、「気を遣わず自然に話せる」「自分の意見を受け止めてくれる」「沈黙も苦ではない」と感じる瞬間があれば、それは“ときめき”以上に重要なサインです。

安心できる人との結婚は、何よりも心の拠り所になります。ときめきは一時的でも、安心感は時間とともに増していくもの。恋愛の延長線上に安心を求めるのではなく、最初から“安心できる人”を選ぶことが、結婚後の幸福度を高める鍵になるのです。

⑤「結婚=幸せ」ではなく、「誰と結婚するか」がすべて

「結婚さえできれば幸せになれる」と思っている人は、相手に過度な期待を抱きやすくなります。ですが、結婚生活は“日常そのもの”。豪華なプロポーズも、ときめくデートも、やがては思い出の一部になり、日々の生活が中心になります。

大切なのは、どんな日常を、誰と送るか。どんな価値観で、どんなリズムで生活をし、どんな未来を描けるか。ときめきではなく、“一緒に生きていけるか”という視点が、婚活では圧倒的に大事です。

結婚相談所での出会いには「恋愛の熱量」が足りないと思うかもしれません。でもその分、冷静な判断と、相手の人柄をじっくり知る時間がある。それこそが、長い結婚生活を支える大きな強みになるのです。

まとめ

「ときめかないから、この人じゃないかも」——その直感は、恋愛の場では正しい判断かもしれません。しかし、結婚を見据えた出会いの中では、その感覚があなたの幸せを遠ざけてしまうこともあります。

ときめきは感情のひとつ。でも結婚に本当に必要なのは、「この人と一緒にいたい」と思える“感覚”です。それは安心感だったり、信頼だったり、素の自分でいられる心地よさだったりします。最初に火花が散るような感情がなくても、関係性の中で少しずつ愛情が育つことは、むしろ自然な流れです。

婚活においては、「ときめく相手を探す」のではなく、「一緒に幸せを築いていける人」を見つけることが本質です。ときめきに振り回されすぎず、相手との時間に価値を見いだせるかどうか。その視点を持つだけで、婚活の見え方が大きく変わってくるでしょう。

どうか、あなたの婚活の旅がより良い方向に向かいますように…

 

立川市の結婚相談所ラシュランのカウンセラーは、あなたの同志でバディです。

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あなたの婚活が成功し、素晴らしいパートナーと出逢えることを、心から応援しています!

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望月 美緒
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