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2025.6.3 婚活スタートガイド 【婚活の現実】理想と現実のギャップに疲れたあなたへ伝えたいこと

ラシュランは、東京都立川市の結婚相談所です。

 

はじめに

婚活を始めた頃、あなたはどんな未来を想像していましたか?
「この人だ」と思える相手と出会い、心が通い、順調に交際が進み、自然と結婚へ——。そんな理想的なストーリーを思い描いていた方も多いでしょう。しかし現実はどうでしょうか?会ってみてもピンとこない、仮交際を続けてもときめきがない、条件を満たしているのに心が動かない…。そうした違和感や不安を抱えながら、婚活に疲れてしまっている方も少なくありません。

理想を持つことは悪いことではありません。でも、その理想が「婚活を進めるブレーキ」になっているとしたら、それは本末転倒です。この記事では、婚活の現実に直面し、戸惑いや焦りを感じている方へ向けて、「理想」と「現実」のギャップをどう受け止め、どう行動していくかを5つの視点から丁寧に掘り下げていきます。

少し立ち止まり、自分自身の婚活の軌道を見つめ直してみませんか?

【婚活の現実】理想と現実のギャップに疲れたあなたへ伝えたいこと

①「理想の条件」があなたを縛っていないか?

婚活において「自分にとって理想の条件」を設定するのは、ごく自然なことです。誰だって、自分が幸せになれると思える相手と出会いたいと思うもの。年収や学歴、職業、容姿、価値観など、希望条件を明確にすることで、自分に合った人を見つけやすくなるという側面もあります。

しかし問題は、その「条件」がいつの間にか「絶対に譲れない基準」になってしまっていないか、ということ。たとえば「年収600万円以上で大卒、公務員か上場企業勤務」という条件があったとして、それを満たす人はごく一部に限られます。さらに、年齢や婚姻歴、ルックスなどの条件が加わると、対象となる相手はごくわずかしか残りません。

しかも、その人たちがあなたに好意を持ち、関係を深めてくれる保証はありません。条件ばかりに目を向けてしまうと、肝心の「人柄」や「相性」を見落とすリスクがあるのです。「条件」ではなく「結婚後にどんな日常を送りたいか」をイメージしてみましょう。そこに合う人は、意外と「理想の条件」からは少し外れているかもしれません。

②「ときめき」だけを基準にしていないか?

恋愛経験が豊富な人ほど、「ときめき」の有無に敏感です。「ドキドキする感じがない」「ワクワクしないから無理かも」と、せっかくのお見合い相手や仮交際相手を、数回のデートで早々に切ってしまうケースは多くあります。

ですが、結婚とは日常の積み重ねです。いつもテンションが高い関係ではなく、安心できる関係であることが大切。「特別なイベント」ではなく「普通の1日」を一緒に過ごせるかどうかが、夫婦生活の充実度を左右します。恋愛においての「高揚感」は、結婚生活においては「信頼感」「落ち着き」「協力」に変わっていきます。

ときめきがあった人と別れた人の多くが、「興奮はあったけれど安定がなかった」と言います。逆に、「最初はなんとも思っていなかったけど、気づいたら一番信頼できる人になっていた」という成婚エピソードは非常に多く、結婚相談所でも実績としてよく見られるケースです。ときめきがないからと即断せず、「この人となら安心していられるか?」という視点を持つことが、良縁への第一歩になるかもしれません。

③うまくいかない理由を「相手のせい」にしていないか?

婚活が長引いてくると、「いい人がいない」「合う人が全然いない」といった不満の声が出てくるようになります。しかしその言葉の裏には、自分自身の選び方や関わり方に目を向けていないケースも多いのです。

お見合いや仮交際が何度も終わってしまうという場合、自分の対応や受け止め方に偏りがないか、客観的に振り返ってみることが大切です。例えば、相手の発言をすぐに否定したり、「この人はないな」と最初から決めつけて話をしていたりすると、相手もあなたとの将来を想像しにくくなってしまいます。

また、自己開示が少ないまま「察してほしい」という態度でいると、関係はなかなか深まりません。結婚は、価値観がぴったり一致することよりも、違いを認め合って調整できるかどうかが重要です。「選ぶ側」から「共に歩む側」へ視点を変えることで、自然と関係性の築き方も変わってきます。

婚活では、「完璧な人を探す」のではなく、「一緒に欠点を受け入れ合える人を見つける」ことが成功の鍵になります。

④「婚活疲れ」は気持ちだけではない

婚活を続けていると、次第に「婚活疲れ」という言葉が現実味を帯びてきます。出会っても交際に発展しない、交際が続いても気持ちが盛り上がらない、周囲の結婚報告に焦る…。そんな中で、自信を失っていく方も多いのが実情です。

しかし、疲れているのは心だけではありません。毎週のようにお見合いを入れたり、連絡やLINEのやり取りをこなすことは、時間的にも精神的にも負担が大きい作業です。さらに仕事や家庭のことと並行して婚活を進めている方であれば、知らず知らずのうちに「婚活=義務」になってしまい、楽しむ余裕がなくなってしまいます。

そんなときは、思い切って「少し休む」ことを選択肢に入れましょう。一時的に距離を置くことで、心に余裕が戻り、自分の本音や、本当に求めているものに気づくことができます。婚活は「がんばるべきもの」ではなく、「幸せになるための手段」。疲れている時に無理に進めても、良いご縁はつかめません。

⑤「結婚の先」を見据えた婚活をしているか?

婚活においては、「どんな人と結婚したいか」を考えることが中心になりがちです。しかし、それと同じくらい大切なのが「その人とどんな生活を送りたいか」という視点です。

例えば、「年収が高い人」と結婚しても、その人が仕事に忙しく、家にほとんどいない人だった場合、理想とは違った生活になるかもしれません。「家庭的な人」と思っていたけれど、実際は家事をすべてパートナーに任せるタイプだった——ということもあるでしょう。

婚活で見るべきは、目の前の条件だけでなく、相手の生活スタイル、価値観、人生観です。理想を追いかけることも必要ですが、それ以上に「この人となら、どんな日々を共にできるか?」を想像することが大切です。

その人と一緒に食事をし、疲れた日に寄り添ってもらい、子育てや老後の時間も共に過ごす。そんな「生活の風景」をイメージして、それが心地よいと感じるなら、条件以上に大切な何かを見つけた証拠です。

まとめ

婚活は、自分自身と深く向き合う旅でもあります。理想の条件に縛られていたり、出会いに「ときめき」ばかりを求めたり、無意識のうちに自分自身の可能性を狭めてしまっていることもあります。けれど、少し視点を変えるだけで、見える景色が大きく変わることもあります。

理想を持つことは大切です。ただし、その理想が現実からあまりにかけ離れてしまっていては、本当のご縁を見つけることが難しくなってしまいます。大切なのは、「今の自分」と「これからの生活」に合った相手を見つけること。そのためには、柔軟な考え方と、前向きな行動が必要です。

婚活の道のりは平坦ではないかもしれませんが、リアルを受け止め、前に進もうとするあなたの姿勢こそが、幸せな未来への鍵となるのです。

どうか、あなたの婚活の旅がより良い方向に向かいますように…

 

立川市の結婚相談所ラシュランのカウンセラーは、あなたの同志でバディです。

あなたの婚活が最短最速で実現するよう全力でサポートいたします。

あなたの婚活が成功し、素晴らしいパートナーと出逢えることを、心から応援しています!

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望月 美緒
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